声優・宮野真守、花澤香菜が28日、東京・六本木ヒルズアリーナで開催された『第32回 東京国際映画祭』レッドカーペットイベントを木﨑文智監督、冲方丁氏とともに歩いた。
宮野と花澤は冲方氏が脚本を務め、木﨑監督が手掛けた劇場アニメーション『HUMAN LOST 人間失格』にメインキャストで出演。同作が特別招待作品となっていることからレッドカーペットを歩くことに。歩いている途中には「マモ!」と宮野の愛称でコールする観客もいたりと賑わいを見せた。
作品は、破滅に至った1人の男の生涯を描く太宰治氏の『人間失格』を狂気のSF・ダークヒーローアクションへ再構築した作品。宮野は「太宰治の人間失格をもとに、日本が打ち出すダークヒーローものです。みなさんの心に突き刺さること間違いなしです!」と、メッセージを寄せた。