俳優・武田真治(46)が6日、都内で行われた不動産営業マッチングアプリ『TRG(トラジ)』の初CM発表会に登場した。同社初のCM『良い出会い』篇は福岡、愛知で6日から放送開始される。
武田は、ノースリーブのスーツにトラ柄のネクタイというCMと同じ衣装で登壇すると、「武田真治がおかしな格好でやってきました!究極のクールビズでございます」と、テンション高いマイクパフォーマンスで盛り上げる。
同アプリは、不動産仲介業者の買い手と売り手をダイレクトにつなげるマッチングアプリ。ということで、ノースリーブスーツ姿の武田が右腕を曲げて力こぶを作ると、右上腕二頭筋に売り手サラリーマンが現れ、左腕を曲げて力こぶを作ると、左上腕二頭筋から買い手サラリーマンが出現!そのまま両腕を武田の顔の前に近づけると、2人の仲介業者が握手するという演出。最後に、スマートフォンを右手に持った武田が「足を使うな!アプリを使え!」と決めセリフをいうもの。
オファーを受けた時の心境を武田は、「不動産仲介業者の買い手と売り手をつなぐアプリは、令和元年最大の革命的発明だと思っています。そのCMキャラクターとしてオファーしていただいたのが、『サックスと筋肉』『筋肉とバラエティ』『筋肉と役者業』など試行錯誤の上、令和元年に再ブレーク中の私、武田真治にはぴったりなのではないかなと思いました!(笑)」と言うと、会場も笑いの渦となり大盛り上がり。
撮影エピソードについて、「一日中パンプアップしていたら終わっていました。ずっとダンベルを持ったり、腕立て伏せをしたりしていたら。筋肉の血管が隆起していますからね!」と、絶“口”調のトーク力を発揮。力強さを表現するために筋力トレーニングに励んだ1日だったという。会場でCMを流して筋肉隆起のポイントを自ら解説した。
さらに、武田は、CM映像を流してもらうことをお願いすると、「あ、ここで止めてください!」「ここすごい!」「血管が浮き出るところも!」と、出演タレントが、CMの見どころを即興で解説する予定外の出来事に爆笑の連続。
また、CMのBGMから流れるサックスの音色は、撮影中に武田が提案し、サックスプレイヤーでもある武田自身が演奏している。ということで、CMにあわせて武田がサックスを生演奏した。
イベント終了後の囲み取材では、2018年にNHK『筋肉体操』に出演してから再ブレイク中だが、「正直だいぶ変わりました。しっかり納税したいと思います。来年納税だけはしておけと言われております」と給料アップと納税ネタにかけて笑わせた。
交際中の恋人との“マッチング”については「順調なので、(結婚は)そう遠くないかと。東京五輪で日本中が熱を帯びているときに・・・」と、“成就”も間近なようだ。
同ツールは、不動産仲介業の買い手と売り手をダイレクトにつなげるマッチングアプリ。顧客情報を保有した営業マン(買い手)と物件情報を保有した営業マン(売り手)をアプリ内でマッチングさせて、チャット機能を使い商談を進めるという不動産営業マンの働き方改革の推進を目指すというもの。
■サービス情報
ユーザー数10,000人突破まで無料。
正式利用料金は、個人契約=月 8,800円/1 ID、法人契約=月 50,000円/10 IDを予定しております。(無料利用期間中に変更の可能性があります。税込価格。)
不動産営業マッチングアプリ『TRG(トラジ)』ホームぺージ:https://trg-group.jp/