俳優・神木隆之介(26)と中村倫也(32)が12日より発売されているファッション誌『andGIRL12月号』(M-ON! Entertainment)でインタビューを受けている。
12月13日公開のミステリー映画『屍人荘の殺人』をメインにインタビューは展開。同作では、神木演じる葉村譲と、中村演じる明智恭介は大学のミステリー愛好会に所属し、学内の事件を推理する自称”ホームズ”と“ワトソン”という関係性。謎と笑いとスリルが次々に押し寄せる、密室ミステリーに仕上がっている。
作品を観てみて、神木は「人生であんなに気楽に試写を観たのは初めて。いつもは、芝居の確認とかいろいろ振り返りながら観るんだけど、何も考えずに普通に観て笑って」と、難しいものではないといい中村は、「作品全体がポップでキャラそれぞれが濃くて、笑っていいんだよ、何でもありなんだぜって空気感で密室殺人が進んでいく。宣伝文句でよく使われる新感覚、って言葉が自然に頭に浮かびました」と、感想を。
さらに、「アラサーってどんな印象?」という質問をすると、神木は「年上とかそういう感覚はもうないかな。でも女性の方が、いつでも精神年齢が上ですからね、そこはみなさん男子のことを優しく見守ってくれたらうれしいです」と、実感を語ると、中村は「服はロングスカートが好きかな。ミニは男としてイヤじゃないけど、自分の彼女だったら『短いよ』って言っちゃうね。女子が思ってるよりほかの男子は見てるから」とのこと。
妄想デートプランについて尋ねると、中村は「車でのんびりデート。動物園とか水族館とか行き先だけ決めておいて、車内では音楽をかけて熱唱したり、道中気になる場所があれば寄ったりして」というと、神木も「僕も車の運転が好きだからドライブかな。あとは、僕目的地に着くまで車降りないので、運転中に彼女にご飯食べさせてもらいたいです」と、想像をめぐらせる。
また、andGIRL初登場の中村へ「中村さんと付き合ったらどんな特典がありますか?」という質問も飛んだが、これに中村は「それはまだ教えません。付き合ったらわかるよ」と、茶目っけたっぷりのコメントだった。
ほか同誌では、プチプラの見極めポイントやロコミで判明した高見えアイテムなどを掲載している。
『andGIRL12月号』は700円(税込)で発売中!