女優・綾瀬はるか、黒柳徹子、杉咲花、片付けコンサルタント・近藤麻理恵氏、タレント・指原莉乃、モデル・冨永愛、歌手・松任谷由実らが20日、都内ホテルで『VOGUE JAPAN WOMEN OF THE YEAR 2019 授賞式・記者会見』に登場し、司会は俳優・城田優、タレント・渡辺直美が務めた。
ライフスタイル・ファッション誌の『VOGUE JAPAN』読者をインスパイアしたヴォーグな女性たちを選出するイベント。本日の登壇者らは今年で15回目を迎える『VOGUE JAPAN WOMEN OF THE YEAR 2019』を受賞したことから登壇となった。
会場内に設置された螺旋階段を表彰者がそれぞれ豪華ドレス姿で登っていくことに。
指原は美脚が映える衣装で姿を見せ、壇上で「授賞式のためにジムに4回行きましたけど、いつもどおりの私です(苦笑)」と会場を和ませつつ、受賞へ「この気持をどう伝えていいか。『VOGUE JAPAN』20年の汚点にならないように、自分らしく自信を持っていきたいと思います」と、スピーチした。
さらに、指原は、プライベートで挑戦したいことはないかとの質問に「お世話になった先輩方や、秋元康さんだったりするんですが、言い方はあるんですけどお寿司をおごる!(笑)くらいの感謝の気持ちを伝えたいです」と、キャラ全開のコメントも寄せていた。
近藤氏は、「小さいころから片付けばかりをしていたので、まだ信じられないような気持ちでいっぱいです。片付けを終わらっせてときめく人生をと思っています」と、しみじみ。
杉咲は「素敵な賞を頂けて光栄に思っています。大好きな清川あさみさんのトロフィーを頂けて嬉しいです。今年は自分が出たいなと思っていた作品に出演ささせて頂く機会が多くて、願いながらコツコツ続けることって大事なんだなと感じた年でした。これからも一生懸命頑張りたいと思います」と、噛みしめるように語った。
綾瀬はキャリアを通して輝いた女性に贈られる『VOGUE JAPAN WOMEN OF OUR TIME』を受賞。その喜びとともに「女性として、人として楽しく、丁寧に人生をと思っています」と、抱負を。そんな綾瀬に二十歳の自分にメッセージを送るならという質問も寄せられ、「そのときなりの気負いや緊張があったと思うんですけど、全力で楽しんでと思います」と話していた。
ほか会場では『VOGUE JAPAN WOMEN OF THE YEAR 2019』にプロゴルファーの渋野日向子選手(当日は欠席)、アーティストのリナサワヤマ氏、新世代女性を応援する『RISING STAR OF THE YEAR』にモデル・美佳が輝き表彰された。