“ゆづ”の愛称で親しまれているフィギュアスケートの羽生結弦選手(24)が22日より開始となるロッテガーナ『#愛が爆盛りホットガーナ』キャンペーンでプレゼントされるマドラーの製作へ思いなどを語っている。
マドラーは、昨年に引き続き、羽生選手がスケーティングしている様子を丁寧に再現したもの。同日より羽生選手も出演する新TVCM『母ごころ』篇が“親子”をテーマにしていることから、マドラーも“親子”をテーマに、『ゆづ&こゆづ』というコンセプトで制作。羽生選手は『こゆづ』マドラーの衣装デザインをチョイスしている。
スタッフが『こゆづ』衣装デザイン候補を数パターン用意したが、「これが良いかな!」と、即答。その即答した理由へ、「僕が初めて、全日本クラスの試合に出場して優勝した時の衣装です。……僕が1番、自信に満ちあふれていた時です(笑)。今以上に、自信がありました。自分にとっては、このころの自分が心の中にいて、“頑張れよ”って言っている気がします。だから、これかな」と、しみじみ。
さらに、自身が候補に挙げたものを見ながら思い出にひたる羽生選手へ、当時何歳だったのかと問うと、「この衣装は、8歳から10歳の時です。このころは1番練習が嫌いでした(笑)。ただ自信はありました。試合に出れば絶対に勝てると思ってました」と、当時の心境を。
衣装へのこだわりへ「やっぱり曲に合っていないといけないですし、物語も自分の中では作るんですけど、(自分が作った物語の世界観をデザイナーへ)押し付けることはしないです。曲とテーマに沿ったものであることに気をつけています。なので、デザインにかんしては(そこまで細かくなく)ざっくりと見ますけど、最終的に自分で着て動けるかどうかにかんしては、やはり競技者として1番(デザイナーへ)自分の意見が出ますね」と、機能性へこだわりもあるようだった。
さらに、今回のキャンペーンが、愛が爆盛りなホットガーナの画像も応募条件ということで、羽生選手もファンの方々に向けて、『愛が爆盛りホットガーナ』作りに挑戦!
スタッフから「ファンの方々へプレゼントするコンセプトで、お作りいただけたら」と声をかけられた羽生選手は、うなずきながら緊張した面持ちで腕まくり。そして作り始めたが、マシュマロをホットガーナの上に乗せていたが、普段からホットガーナになにかアレンジをするのかへ「しないですね。面倒くさがりやなので(笑)だから、ホットガーナは、チンするだけなので、そのラクチンさは良いですよね。でも、このような特別な時は本気でやります!」と、表情は真剣そのもの。
8割ほどの盛りつけが終わった時点で、チョコレートソースとクッキーを乗せる前に構成を見直す羽生選手の姿が。「ちゃんと(構成を)練ってからのほうが良いですよね。……うわ、激ムズだ!大丈夫かな……」と、試行錯誤する羽生選手。
「……本当に!?本当に大丈夫!?」と独り言を漏らしなたりしながら、アクセントに砕いたくるみを黙々と乗せたりしつつ、「……ハイ!完成しました―!」と、仕上がってニッコリ。
この出来へ“技術点と構成点”が、何点かと問うと「TES(技術点)65点、PCS(演技構成点)は、ちょっと盛ったから73点くらい。138点!ちなみに私の歴代最高記録は、220点。だから、相当低い!(笑)」と、まだまだ上を狙える余地があるようだった。
作り終えた羽生選手へ、撮影スタッフ一同から『愛が爆盛りホットガーナ』をプレゼント。「ありがとうございます!いただきます」と1口飲んだ際に、鼻に生クリームがついてしまうハプニングもあり、「これ、24歳的にどうなんだろ?セーフ?」と、笑っていた。
また、自分が作成したホットガーナを撮影しSNSに投稿する『#愛が爆盛りホットガーナ』キャンペーンにちなんで、羽生選手にも自身が作成したホットガーナを撮影。“画映え”する写真になるよう撮影することは、「初体験です!」という羽生選手は、「恥ずかしい!(笑)」と途中で照れながらも、スタッフが渡した携帯を手に、「ここでフォーカスを当てて……」と真剣そのもの。スタッフに「見て見てー!」と、声をかけたり自撮りも行うなど、楽しんでいた。
■#愛が爆盛りホットガーナキャンペーン概要
期間:2019年11月22日~2020年1月31日
応募方法:TwitterまたはInstagramのガーナ公式SNSアカウント(@ghana_recipe)をフォローした上で&愛が爆盛りなホットガーナの画像とハッシュタグ(#愛が爆盛りホットガーナ)をつけて投稿
※必ずしも量が大盛りになっていなくても、愛が込められていれば、応募とさせていただきます。
当選景品:羽生選手監修ゆづ&こゆづペアマドラー(500名)、ロッテチョコレート詰め合わせ(300名)
※22日より放送されるCMの原稿はコチラ!
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