フリーアナウンサー・宇垣美里(28)が28日、都内で「SMALL WORLDS TOKYO」のプレス発表会に出席。事前にその制作現場への潜入取材を行ったという宇垣は「忙しい日々を過ごしていると視界が狭くなったり、心が窮屈になったりすることがあるが、SMALL WORLDSを上から眺めることで、ゆったりした気持ちになれるし、旅行した気分にもなって、心の地セットになるので、ぜひ、訪れてみてほしい」と熱気ムンムンにPRした。
来春、東京・有明にオープンする世界最大のミニチュアテーマパーク施設。動くミニチュア世界が実現する”圧倒的な没入体験”により、現代人の日常の慌ただしさを少しでも忘れられる”小さな心のリセット”時間の提供を目指すもの。
すでにSMALL WORLDSの世界観を堪能済みの宇垣は「すっごい楽しくて、これ何?といろんなことが聞きたくなる。何といっても作り込みの細やかさ。普段、こんなに上から(人々の生活を)見ることがないので、神様になった気分の視点で見られた」と大興奮だ。
SMALL WORLDSでは”エヴァンゲリオン”や”セーラームーン”、世界の街並みなどエリアごとに魅惑の世界観が表現されているが、「シンジくんが通っていた学校だとわかる場所や、初号機が飛び立つ場所があって、エヴァンゲリオンファンなら絶対嬉しいと思うし、このマンションに住みたい!って思う場所もある。私もここ(SMALL WORLDS)に住みたい」とノリノリ。また、この日は潜入取材時に自身のカラダを3Dスキャンした1/80サイズの”宇垣”をプレゼントされ、「表情がなくても私ってわかる!」と再び大興奮。「3Dノミニチュアにして飾るというのも新しいプレゼントの形かも」と大喜びしていた。
今年4月にフリーになり、生活も激変したというが、「毎日違う場所に行って、仕事の幅も広がり、挑戦の多い1年だった」としみじみ。自身の心のリセット方法については、「お仕事ですごく忙しくさせていただいて、時間に追い立てられるような毎日。好きな本や絵を見てリセットしていたが、SMALL WORLDSはぼーっと見ているだけで心がリセットされるんじゃないかと思う。作り込みが細かくて見はじめてたらキリがなくなるし、あっという間に時間が過ぎる。訪れる度に(セーラームーンの月野)うさぎちゃんの場所も変わるらしいので、探す楽しみもあるかも」と終始、ハイテンション。
来年の目標については「今年の勢いそのままにいろいろな挑戦ができれば。なかなか旅行に行けなかったので、プライベートではウラジオストックやノルウェーにも行ってみたいし、そういう新しい場所の魅力を伝えるようなお仕事もできたらうれしい」と充実の笑顔だった。