元乃木坂46斉藤優里
アイドルグループ『乃木坂46』の元メンバーで女優の斉藤優里（26）が、2020年3月14日～29日まで東京・新国立劇場の中劇場で上演される、舞台『脳内ポイズンベリー』に出演する。
同舞台は、2010 年から2015 年まで少女漫画誌『コーラス』→『Cocohana』（集英社）に連載され、集英社クイーンズコミックスからコミックス化された、水城せとなによる同名マンガの舞台化。
一人の人間の頭の中で擬人化された5つの思考が “脳内会議”を繰り広げるというラブコメディで、そのユニークな着想は大きな共感を呼んで読者の心を鷲掴みにし、2015 年には佐藤祐市が監督を務めて映画化され、好評を得た本作が初の舞台化。
脳内会議メンバー＜瞬間の感情＞を担当するハトコ役で出演する斉藤は、「台本を頂いた時にそれぞれの役がとても個性があり魅力的で可愛く、演じるのが楽しみだなと思いました。緊張はしますが、ハトコ役をたくさんの方に見てもらえるように頑張りたいです。自分なりに精一杯頑張らせて頂きますのでたくさんの方に劇場に遊びにきてもらいたいです。よろしくお願いします」と、コメントを寄せた。
主演を務めるのは、“脳内会議”の議長・吉田役を演じる市原隼人。そして、頭の中で擬人化された5つの思考が宿る現実世界の人間・櫻井いちこ役に、蓮佛美沙子。
斎藤以外の脳内会議メンバー3人は、<ネガティブ思考>池田役に早霧せいな。＜記憶＞で書記の岸に韓国出身の5人組男性アイドルグループ『SUPERNOVA』グァンス。<ポジティブ思考>石橋には、ジャニーズJr.内ユニット『7 MEN 侍』本髙克樹。
