フィギュアスケーター・安藤美姫(31)が6日、東京・三井ショッピングパーク アーバンドックららぽーと豊洲内の中庭の特設リンクで『Sea Sideアイススケートリンク』オープニングイベントに登場した。
6日から2020年2月16日までの期間、同所にてスケートリンクが開設。昨年に引き続き安藤が子どもたちへスケート教室を行いオープニングを祝うこととなった。
スケート教室で、安藤は身を守るための安全な転び方、横一列に並びスケートリンクの端から端まで前進滑走や背を向けての滑走、リンクに記念サインを入れたり、“安藤サンタ”となり子どもたちにプレゼントをしたりと一緒に楽しんだ。
さらに、12月18日は安藤の誕生日で、間近ということでサプライズバースデーが敢行。トーク中に子供がプレゼントを持ってくると、安藤からは笑みが。
その後の囲み会見では、「去年に引き続きで、屋根のないところで滑るというのは特別ですね。子どもたち親御さんとすごく楽しい時間を頂いたなという感じです」と、感想を寄せ、ロケーションへは、「すごく貴重な場所だと思います。こういうショッピングモールの中にあると、リンクがあるから滑ろうと思ってくれる子どもたちがたくさんいると思うのでフィギュアスケートを楽しんでもらって、サッカー・野球に負けないくらいのスポーツになってほしいなと思っています。これを機に氷と触れ合ってほしいなと思います」と、競技人口の裾野の広がりへ思いを込めた。
子どもたちにクリスマスプレゼントをしたということで、自身の愛娘とのクリスマスの話題が振られることに。クリスマスツリーの飾り付けを一緒に行っているという安藤だが、「娘がサンタさんに手紙を書いていたので、それをサンタさんにお願いしましょうねと言ってます。これから思い出に残るクリスマスにしたいですね」と、思い描く。
続けて、自身が欲しいプレゼントはないかとの問いかけに「スケートリンクがほしいです」といい、9歳のころから目標にしているというスケートのコーチの夢を掲げていた。