関ジャニ∞今年の1字は“∞”で丸山隆平「みなさんと今後も無限大の関係性を作っていきたい」!大倉忠義ジャニーズのエンターテインメントを「驚いて頂きたい」【コメントロング】

関ジャニ∞ドバイ国際博覧会日本館のPRアンバサダー就任!「たくさんの夢と未来のあるべき姿が詰まっている」1

関ジャニ∞ドバイ国際博覧会日本館のPRアンバサダー就任!

 アイドルグループ『関ジャニ∞』の横山裕(38)、村上信五(37)、丸山隆平(36)、安田章大(35)、大倉忠義(34)が12日、東京・霞が関の経済産業省内で『ドバイ国際博覧会日本館PRアンバサダー』イベントを、歌手・嘉門達夫(60)、宇宙飛行士の山崎直子(48)、女優・若月佑美(25)らとともに出席した。

 2020年10月から2021年4月にかけて行われるドバイ万博。その日本館において、ドバイ万博や日本館のテーマに共感し、U.A.E.と日本の架け橋となり、日本の魅力や文化を発信し、ドバイ万博の盛り上がりを2025年大阪・関西万博につながるように、熱意をもって発信できる人たちを日本館PRアンバサダーとして任命するというもの。ほか、ガンダムやポケットモンスターら7組14人がアンバサダーに就任が発表となった。

 『関ジャニ∞』は大阪観光のシンボルキャラクターとして、大阪観光の発展にも寄与。会見前に『関ジャニ∞』全体のコメントとして、「2020年ドバイ国際博覧会にはたくさんの夢と未来のあるべき姿が詰まっていると思います。日本館PRアンバサダーという大変光栄な役割において、僕たち『関ジャニ∞』ができること、そして、『関ジャニ∞』にしかできないことを、『Dubai to Osaka, Kansai』を合言葉に、しっかり務めさせて頂きます」と、メッセージを寄せた。

 任命式にトップバッターで登場した『関ジャニ∞』。全員スーツ姿のなか、梶山弘志経済産業大臣から代表して任命状を受け取った村上は、その場で任命状を高々と掲げるなか、ほか4人のメンバーたちは梶山経済産業大臣とガッチリ握手を交わす。

 そして村上から「この度は素晴らしいアンバサダーにして頂きまして本当にありがとうございます。僕、個人的にですけど、、ドバイに2度ほどお邪魔させて頂きまして。街並みというのはあまり見る時間はなかったんですけど、空港のあの豪華絢爛できらびやかな様子と雰囲気でして。これが万博になったら一体どうなるんだろうって、ワクワクがあったなか、その後、大阪万博が決まったと、なんか不思議なご縁を感じさせて頂きました。こういった機会を設けさせて頂いて、万博の魅力をドバイから吸収させて頂き、ぜひ大阪に持って帰ってこられればなと思っています。この度はありがとうございます」と、スピーチを寄せ、全員で「ありがとうございました」と、お礼をしてから壇上を降りた。

 その後、囲み会見が開催。記者から、今後アンバサダーとしてどのように日本館をPRしていきたいかと問われ、村上は「自分たちはエンターテインメントをさせて頂いています。いま47都道府県をツアーで周らさせて頂いていているので、そういうなかでも会話とかをしながら広げていきたいなと思っています」と、意気込みを。

 続けて、村上はドバイについての印象は「まだ開発しているところもありますし、宮殿みたいなところも見させて頂きました。それと高層ビルですよね。ホテルに入って見てみたらすごいスケール感で」と、見上げるような気持ちになったといい「僕、ドバイに行ったら比べ物にならないですよ。デザイン1つとってもそうですし、建物もそうですし、いろんな文化が入り混じって研磨されたいまの文化というものを日本に持ち帰りたいなと思いますね」と、実感を込めた。

 今後、どんなPRしたいかへは横山は「いまドバイは世界のいろんなところから注目されていると思うんですけど、僕たちもそこから学べることを吸収しつつ、僕らエンターテインメントということでいろんな曲を歌わせてもらってますから、そういうところで歌わせてもらったら嬉しいかなと思って」と、思い描く。

 日本の良さはどこかという質問も。これに大倉は「ジャニーズがやってきたエンタテインメントというのは、どこの国もやってないことなので、そこを見て驚いて頂きたいというか。日本って、こんなにエンタメが素晴らしいんだっていうことを表現してみたいですね」と、コメントを寄せた。

 2025年には大阪万博も開催される。これに、安田は「これから5年間のなかで日本もいろんなことを吸収しながらきっと成長していくんだろうなと思います。そういうなかで、自分たちのエンターテインメントやコンテンツを届けているエンターティナーたちもドバイ万博のことなどもいろいろ吸収したうえで、表現できる幅を広げられたらなって。その吸収した分、そして自分たちがもともと持っている底力というものも反映しながら表現し続けていければと思ってますね」と、長いスパンで考えている様子を伺わせた。

 また、同日には今年の漢字1字が『令』と発表されたということで、『関ジャニ∞』として今年を振り返っての漢字を求められ、メンバーたちは丸山にリクエスト。丸山は「温かい目でお願いします」と、言いつつ、「今年は令和という新しい時代に入ったということで“和”。日本は昔、大きな和と書いて大和(やまと)と言われていたりしますし、いまつけているバッジは人と人の和の象徴として作られていると思うので、今年は『和』です」という。

 しかし、これは、今年の日本を象徴するような漢字だったため記者から「『関ジャニ∞』としては?」と、追加で振られ丸山は「∞(エイト)は2つの輪(和)なので、これがずっと続いて、みなさんとも今後も無限大の関係性を作っていきたいということで、『∞』ということでお願いします」と、前のコメントをも生かす巧妙さを見せていた。

 ※追記に伴い初稿タイトル『関ジャニ∞ドバイ国際博覧会日本館のPRアンバサダー就任!「たくさんの夢と未来のあるべき姿が詰まっている」』から変更しました。

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