俳優・横浜流星(23)が12日、都内で「森永製菓12月12日『ダースの日』」PRイベントに出席。「ダース」のイメージキャラクターを務める横浜は「”ダース”にふさわしい日だと思う。みなさんにこれからももっともっと”ダース”を愛していただけるよう、その魅力を伝えていきたい」としみじみとPRした。
この日は、ダースをモチーフにした特大ケーキに、自身の名前にちなんだ星のトッピングを加えてケーキを完成させたが、トッピングする際に思わずケーキに手をついてしまい、「ケーキはすごく細かいところまで再現されているのに、僕が手をついてしまって申し訳ない。でも(トッピングした)星がかわいくて、また違ったダースの魅力が引き出せると思う」と笑顔。
10月8日から放送中のTVCM『横浜流星×梶裕貴』篇も好評だが、この日は、CMで共演している声優・梶裕貴(34)も応援にかけつけ、ふたりでダースの日を祝福。CMでは横浜がダースを食べ、その口どけ感を堪能している表情に合わせて、梶がその気持ちを横浜に変わって語る「口どけ実況」も話題だが、ステージ上で「口どけ実況」を実演。「流星くんは撮影現場でもそこまで長くご一緒する機会はなかったが、その一瞬でも気さくな好青年。僕の喋りのために流星くんにダースを食べてもらうので、あまり糖質を摂らせたくないなと、一発で決めようと思ってがんばった」と梶が気合十分なら、横浜も「梶さんの声が素敵すぎて聞きいってしまった」と互いに大絶賛していた。
今年、大ブレークだった横浜だが、自身の”今年の漢字”を問われると、迷わず「挑」の文字をあげ、「今年はこれしかない。芝居はもちろんのこと、それ以外にも例えばダースのCMなど、たくさん新しい挑戦をさせていただけた」としみじみ。今年のTVCMブレイクランキング1位にも輝いたが、「素直に嬉しい。本当に今年はたくさんの人に僕のことを知っていただいて、このようになっているので感謝しかない」。
今年印象に残った出来事については「今年はターニングポイントになる濃い1年だった。全部が印象的で、振り返えられないくらい毎日がめまぐるしくて。来年になったら振り返られるのかなと思う。来年はしっかり芝居と向き合って学んで実力をつけていい作品を届けたい。役者としても人間としても成長できるようにがんばりたい」と決意を新たに。また、来年新たに挑戦してみたいことについては「高いところが好きなのでスカイダイビングしてみたいな」と笑顔を見せた。