創作あーちすとで女優・のん(26)が12日、東京・サナギ新宿でポップアップ・バー『Cafe de Paris “My Sparkling Time” Decorated by のん』記者発表会に登場した。
フランス産スパークリングワイン『カフェ・ド・パリ』が13日から15日の3日間、サナギ新宿でのんとコラボしたポップアップバーを展開。ネイルアーティスト・大城智之氏とのんがコラボしたボトルや、店内にはのんが『カフェ・ド・パリ』からインスピレーションを得て、会場の壁面に描き下ろしたアート作品を空間で楽しめるものとなっている。
黄色めのドレスに、緑のファーを羽織り、耳元のイヤリングへ「スパークリング」と笑みを見せながら登場したのん。この話が来たときのインスピレーションへのんは、「『カフェ・ド・パリ』さんは、フレッシュな感じで、女の子が女子会で楽しく飲める可愛いお店という感じが浮かんできて、ボトルの透明案も感じて泡も美しいなと思って。そういういうイメージを受け取りました」という。
そこでフルーツイラストとなり、「色合いはカフェ・ド・パリの透明感のある感じと、ゴールドのリボンの感じが交わってくるといい感じだろうなって。フルーツから泡がシュワシュワと湧いているようなイメージで、泡の中にフルーツが埋もれているというイメージで描こうと思いました」と、コンセプトを。
ちなみに、どこから描いたのかへは、正面右下のマスカットからだそうで、「端から攻めていきました」と話したり、今回の絵の制作時間へ、「3時間強……4時間描いてました。描いているときは、楽しかったです。テーマがあって、空間との調和を考えながら描けるのが楽しくて」と、熱中したといい、実は予定の時間よりもオーバーしていたことも司会から明かされた。
この絵の見どころへ「点をいろんな色で描いています。スパークリングな感じが表現できたので、ここに行きつけたことが嬉しかったです。描きながら発見もあり喜びがあったというか」と、描きながら出てきたアイデアが反映できたことが嬉しかったようだ。
そして「『カフェ・ド・パリ』さんのテーマのように、みなさんの心がスパークするように頑張って絵を描きました。ぜひたくさんの人に観て頂ければ」と、メッセージを寄せつつ、絵の仕上げとして自身のサインも入れ完成させていた。