フリーアナウンサー・宇垣美里(28)が14日、東京・福家書店新宿サブナード店で『宇垣美里2020年カレンダー』(トライエックス)発売記念イベントを開いた。
これが初となるカレンダーで宇垣アナは「これだけの大きさで私の顔を見ることがなかなかないので、嬉しさと恥ずかしさと、みたいな気持ちです」と、さまざまな感情が沸き立つそう。
今年9月中旬に千葉で撮影したという本作。テーマは「いろんな表情見せていますので、またこれで違う一面を見て頂けるのかなって思っています」と、ほほ笑む。
お気に入りはラストページの月が入っていないカット。これは「同じ赤い服ですけどいろんな表情が撮れているので」とのこと。同カットは1ページが4分割されさまざまなポージングも決まっており、これに記者から「ポージング・表情ともに元局アナとは思えないくらいレベルが高くて何か参考にされた?」との質問が飛び、宇垣アナも群れしそうに笑みを浮かべながら「今年、雑誌ですとか、女性ファッション誌とかの撮影の際に、指示を頂けて勉強できたと思っています」と、今年吸収したことをしっかり表現できたようだった。
カレンダーということで今年1年を振り返ってもらうと、「今年の4月からフリーとして活動させて頂いて本当にいろんなことを経験したので、おもちゃ箱みたいな1年だったなと思います。長く仕事で東京を離れるというのも初めての経験でしたし、海外の俳優の方にインタビューをさせて頂いたり、多岐にわたる仕事をしたなと思います」と、さまざまな経験をして充実していたよう。今年を漢字1文字で表すと、「挑戦の『挑』ですね。いろんなことに挑戦したと思います」とのこと。
とくに海外に行ったことは今年1番の楽しみだったようで「仕事でサンディエゴに行かせて頂いて、海外のコミコンを見させて頂いたんです。みなさんのエネルギーがすごくて、真摯に自分の好きな作品について語って盛り上がっていることにパワーをもらいました。自分もどんどん発信していこうと思いました」と、気持ちも前向きになったようだ。
続けて、来年は「引き続き、いろんなことに挑戦して見たことがない景色を見たいなと思いますし、自分の好きなことは何だろうということを精査していければ」と、好きなもの探しをしていくようだ。
クリスマスはどんな過ごし方をするのかへ、「24、25日はスノーボードが好きなのでウェアを買いたいと思います。白・黒のウェアしか持ってなくて、遭難したらヤバいなと思っていたのでカラフルな色を買おうと思います」。年末年始は「今年は帰れさなさそうなので、同じく帰れない友達とゆっくりしたいと思います。観たい映画と本が溜まっているので、消化リストを作っています」と、またインプットをしていくようだった。
そして、本作を飾ってほしいところへは「私は割と心が強めなので、鬼門に張って頂くときっといいんじゃないかなと思います」と、強気に攻めていた『宇垣美里2020年カレンダー』はB2サイズ8枚で2700円(税別)で発売中!