元『乃木坂46』で“みさみさ”や“みさ先輩”の愛称で親しまれているモデル・衛藤美彩(27)が7日、東京・渋谷modi内のHMV&BOOKS渋谷でフォトブック『Decision』(角川春樹事務所)発売を記念しメディア向けに会見を開いた。
2019年3月に『乃木坂46』を卒業し、同年10月にはプロ野球・埼玉西武ライオンズの源田壮亮選手(26)と結婚も発表するなど話題を振りまいている衛藤によるフォトブック。アイスランドの大自然のなか、生命感あふれるショットや、独身最後の大胆SEXYショット、壮絶な過去を伺わせる母娘トークなど、衛藤の魅力満載の仕上がりを見せている。
薄いピンク色のワンピース姿で登場した衛藤。「フォトブックという形は初めてですけど、100点以上のものが作れました!」と手応えばっちりといった様子。
お気に入りのカットは、「父がお正月に見てもらったときに女っぽいし、なんで表紙にしなかったのと言われて。お父さんのイチオシなんです」なのだとか。
英語でDecisionは“決心”などさまざまな意味があるが、衛藤としては「決断という意味を込めました。2019年はたくさん決断をした年だなって。これからの人生で決断をいろいろしないといけないじゃないですか、決断をして切り開いていくぞという気持ちです」と、先のことを見据えてだそうで、「2019年は自分にとっても忘れられない年になったと同時に、そういう目まぐるしい中、周りの方へ感謝も湧き上がっていきました」と、気持ちを。
大きい決断といえば、『乃木坂46』の“まいやん”白石麻衣が同日朝に年内に卒業することも報じられた。このことへ、「2年前から卒業を考えていることは知っていたんですけど、今朝発表と知らなかったんです。1期生が減るのは寂しいですけど、今後の道を切り開いていく決断をしたのは嬉しいなって」と、祝福し、先にグループを卒業をした者としては「『乃木坂46』って大きな場所だなって感じています」と、しみじみだった。
ほかにも、衛藤家で大きな出来事としては、今年の箱根駅伝に国学院大学から自身の弟・木付琳選手が出場したことだったといい、「去年は怪我で苦しんでいたのを知っていたので、嬉しかったです。ジャンルの違う話ではありますけど勇気をもらいました」という。ちなみに、木付選手は7区を走ったそうだが自身の夫や家族でコースの間に立ち沿道から応援観戦したそうで、現地では「名前を叫んでいたと思います。『行けー!!』という感じで」と、思い出も語っていた。
フォトブック『Decision』は8日より1600円(税別)で発売!