ふぉ〜ゆ〜・辰巳雄大、B作のツッコみに「稽古中は”辰巳のない嘘”でした!」と苦笑い…元NGT48・菅原りこは「アイドルやりきりました!」

ふぉ〜ゆ〜・辰巳雄大、B作のツッコみに「稽古中は”辰巳のない嘘”でした!」と苦笑い…元NGT48・菅原りこは「アイドルやりきりました!」1

 三谷幸喜作で話題の新春舞台『罪のない嘘』(演出:モトイケシゲキ)の報道陣向け公開稽古が9日、東京・有楽町のヒューリックホール東京で行われ、”座長”を務める俳優・佐藤B作(70)が、「笑いが起きなきゃ成立しない芝居。愉しい舞台になると思う」と自信満々にPRした。順調に稽古も進んだようで、「細かいセリフのやりとりまでできた。あとは本番で抜けたり面白いことをしたりするヤツが出ないように。今危ないのが何人かいる」と茶目っ気たっぷり。それでも、「何があってもお芝居ということで、愉しんでいければ」と意気込んだ。

 1996年に三谷が「劇団東京ヴォードヴィルショー」のために書き下ろしたシチュエーションコメディで、今回が9年半ぶりの上演。”嘘も方便”をテーマに、高級マンションの一室で、以前この部屋の持ち主だった男が、娘が連れてきた婚約者と4日前まで住んでいたこのマンションで会うために、ひと芝居=嘘をつくことを思うつくが…という物語。

 この日は稽古前に佐藤に加え、ふぉ〜ゆ〜・辰巳雄大(33)、小林麻耶(40)、菅原りこ(19)、あめくみちこ(56)、鈴木杏樹(50)、片岡鶴太郎(65)ら主要キャストが報道陣の前に結集。

 個性豊かな濃いメンバーの集まりに、片岡は「とにかく濃い!中華料理屋の床みたいにスベるスベる!稽古場では笑いの絶えないいい稽古ができた」と笑わせれば、辰巳は「大先輩達に胸を借りて思いっきり飛び込んで愉しんでやるだけ」と決意を新たに。ふぉ〜ゆ〜での活動もあり、稽古への参加が限られていたというが、すかさず、佐藤が「辰巳くんはほとんど稽古に来ていないですけどね」とツッコむと、辰巳は「稽古中は”辰巳のいない嘘”でした。でも三谷さんの脚本が面白いので、セリフはバッチリ!(三谷が)2022年の(NHK)大河に決まったそうなので、そこに呼んでもらえる頑張りたい!」とちゃっかりアピールしていた。

 そんな辰巳の母親役を務める小林は「お母さん役をやらせていただきます!今回が初舞台ですが、稽古が愉しくて、自分のセリフが来る直前まで笑っていた」と元気いっぱい。鈴木も「(セリフが)アドリブなのか間違っているのか、それとも三谷さんの本当の脚本なのかわからないのが愉しいと思う」としみじみと振り返っていた。

 また、昨年NGT48を卒業した菅原は「去年はアイドルとしてやっていて、今年、こうして舞台に携われることが新鮮。大人になった私を見ていただければ」とやる気満々だったが、PRコメントに少々困っていると、隣にいた母親役のあめくが「(菅原は)私とB作さんの娘なの。あり得ないくらいカワイイでしょ」と助け舟。笑顔の菅原は「アイドルはやり切りました。新しい自分を見せていきたい」と決意を新たにしていた。

 作品は同日夜、同所で開幕!

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