『TOKYO アニメツーリズム 2020』キックオフイベントが開催！
お笑いコンビ『アメリカザリガニ』の柳原哲也と平井善之、タレント・市川美織、声優・山下大輝が2日、東京・ベルサール秋葉原のイベントスペースで『TOKYO アニメツーリズム 2020』キックオフイベントを開き司会は松澤千晶アナウンサーが務めた。
アニメを活用し、AR機能（現実の風景にデジタル情報を重ね合わせて表示する技
術）付アプリで、都内の観光スポット等を巡るデジタルスタンプラリー『TOKYOアニメツーリズム2020』が2日から3月23日まで開催！都内の観光スポットなど11箇所をめぐると、スポットごとに“ヒロアカ”の略称でも親しまれているアニメ作品『僕のヒーローアカデミア』に登場するキャラクターなどのデジタルスタンプとポイントを獲得できるというキャンペーンとなる。
まずは、「フレッシュレモンになりたいの～」のフレーズとともに現れた、最近ヒロアカにハマっているという市川が現れ「初心者なんですけど、友達に勧められて観て、毎日泣きまくりで、1話観るごとにボロ泣きしていて、ハマっています」と、由来を。山下は緑谷出久のきぐるみに生アテレコをし、迫力の姿を見せて観客たちから歓声を浴びた。
イベントの主旨にちなんで、東京の好きな観光スポットはないかとの質問が。山下は「東京にいると意外と行かないのは、東京タワーとか。横を通ることはあるんですけど……この前までヒロアカでコラボをやっていたので行ってみたいなと思っていたんです」と明かし、これには会場もなっt区といった雰囲気。
続けて、登壇者たちが実際にアプリを体験することとなり、名前の入力ではヒーロー名を「ダイキング」とお茶目なものにしつつ、設定を終えるとヒーロー仮免許が簡単に発行されてしまうことにツッコミを入れたり、効果音で山下が遊んだりと和気あいあい。
さらに、観光場所をめぐるとポイントがゲットできるシステムで、ポイントが貯まるとノベルティーのプレゼントもあることがアナウンス。しかし、観客の中にはすでにそのノベルティーをゲットしているという猛者もおり、これにはゲスト陣もビックリでどんなコースをたどったのか、興味津々で尋ねる一幕もあった。
イベントの終わりには、ヒロアカイベントではおなじみの、山下の「さらに向こうへ！」の呼びかけで、観客たちが「プルス・ウルトラ！」とコールで、盛況のなか締めくくっていた。
山下が生アテレコ
お客さんをバックに撮影も
最後は「プルス・ウルトラ！」で声を合わせた
