アイドルグループ『乃木坂46』の3期生メンバーが6日、東京・台場周辺で開催された『東京アイドルフェスティバル2017』(通称:TIF)内のHOT STAGEに登場し、観客たちを魅了した。
『乃木坂46』3期生とはグループ2期生から約3年4ヶ月ぶりとなる2016年9月にオーディションを勝ち抜き結成された中村麗乃、大園桃子、山下美月、阪口珠美、吉田彩乃クリスティー、向井葉月、岩本蓮加、与田祐希、久保史緒里、伊藤理々杏、梅澤美波、佐藤楓の12人の精鋭たち。平均年齢も若くフレッシュなことで知られている。
初の3期生単独TIFなうえHOT STAGE大トリを飾ることに。白のワンピース衣装で現れた3期生たちは『命は美しい』のパフォーマンスからスタート。
続けて『制服のマネキン』と披露した後にMCへと入り、ファンたちが思い思いのメンバーの名前をコールするなか、大トリを務めることをアナウンスするとメンバーたちからは「大トリということで緊張していて、いろいろ考えてきたんですけど8割ぐらい飛んじゃって」「たくさん熱いステージが繰り広げられているのでそれに負けないように一生懸命パフォーマンスします!」と、メッセージが寄せられた。
さらに、4曲目の『裸足でSummer』の際に、観客たちもタオルを使ってエールを送るシーンがあるということで「『乃木坂46』のファンもいらっしゃると思いますが、ほかのアイドルさんのグループのタオル一緒に掲げて頂けたら嬉しいなって思っているんです」と、提案。これにファンたちも快諾で、『裸足でSummer』ではさまざまなアイドルのタオルが客席に広げられることとなった。
そして『夏のFree&Easy』を歌い終えた後に、なんと『乃木坂46』の選抜メンバーたちが「応援に来たよ~!」と、飛び込んでくることに。ファンたちも大歓声で迎えるなか、全員で『ガールズルール』、さらに選抜メンバーによる『ひと夏の長さより…』の歌唱と、場内は熱狂!
ステージラストは、再び3期生のみに戻り、3期生が初めて与えられた楽曲『三番目の風』となり、そのままTIFのグランドフィナーレへなだれこんでいた。