白石和彌監督が『第74回 毎日映画コンクール』表彰式に登壇！
白石和彌監督が13日、神奈川・ミューザ川崎シンフォニーホールで『第74回 毎日映画コンクール』表彰式に登壇した。
日本の映画産業の振興に寄与し、国民に映画の楽しさを広く伝えることを目的に、1946年から開催。2019年1月1日から12月31日までに国内で14日間以上劇場公開された映画が対象となる。作品はもちろん、撮影や美術、録音などのスタッフなどの賞もあることが特徴だ。白石監督は『新しい地図』香取慎吾主演の映画『凪待ち』（配給：キノフィルムズ）でTSUTAYAプレミアム映画ファン賞を受賞したことから登壇となった。
まずは、レッドカーペットを歩いた白石監督が「香取さんと一緒に石巻に行って撮影しました。香取さんの存在なしではできなかった映画だと思います」と、香取に感謝し「キノフィルムズさんが、とにかくオリジナルで映画を作ってほしいということで、背中を押してくれたのもいろんな人に応援して頂けた力だと思います」と、語った。
表彰式では、この日登壇のなかった香取も本作で男性の主演賞を受賞していることに触れ、「いつかまた香取さんと映画を作って、この場に立つことを、目標にしたいと思います」と、香取への気持ちを語り、応援してくれたファンたちへ「この映画をたくさん愛してくれたみなさんに感謝します。引き続き応援をよろしくお願いします」と、呼びかけた。
