俳優・中村倫也(33)が17日よりニキビ治療啓発Web動画『ニキビは肌のラビリンス』に出演している。
本Web動画では、暇すぎる探偵事務所の気分屋の探偵(中村)と、しっかり者の助手(遠藤健慎)が、多くの10代が気になっている「何度も同じような場所にできるニキビの謎」に挑む様子が描かれる。15秒の予告編・ダイジェスト動画2本、60秒のプロローグ動画1本に加え、6秒の予告編動画を計6本公開する。
本動画は、あまり世間に知られていない「ニキビは皮膚科で治療ができる」という事実を世の中に広めるために制作。60秒版の動画では、優雅にティーカップを持ち上げる中村へ、助手の非情な「暇ですね、そろそろ働いてください」の一言が。ストレスでまた同じようなところにニキビができたと怒る助手に対し、字余りの俳句を詠むマイペースな探偵。そこで助手が、胸ポケットから1枚の封筒を取り出す。何やら“ニキビ”に関する依頼が来ているという。「ニキビ?ここは探偵事務所だ。皮膚科じゃあるまいし」とあしらう探偵に対し「でも家賃が…」と、食い下がる助手。渋々封筒を受け取り中身を確認すると、身体に電撃が走るような衝撃を受ける探偵。「壮大な謎の予感…!」「家賃が払える予感」果たして、中村探偵とあなたは真実にたどり着けるのか?……という感じで展開する。
今回の動画公開に合わせ、メイキング&インタビュー動画(https://youtu.be/Si5RDmgk1Ac)も公開。そのなかで、中村は撮影を振り返り、「僕も助手もこの机を『ドンッ』って熱量ある拳で叩きながらセリフを言うシーンあったんですけど、その度にこれ(卓上のベル)が、ずっと鳴るんですよ。(チーンというベルの音)それが楽しかったですね。もの凄く頑張っているのに『チーン』って小さい音でなっているので、なんか、良い意味でバカバカしくて楽しかったです」と、ツボに入ったよう。
続けて注目ポイントを問うと、「本業でも滅多にないテンションで、追跡している場面ですかね(笑)。一生懸命“コメド”っていうものを追いかけているんですけれど、演劇やっているのかっていうくらいのテンションでお送りさせて頂いています。ドラマでも映画でもあまりないテイストになっていると思うので、それに注目してほしいですね」と、テンションが見どころなのだとか。
ニキビで悩んでいる方へは、「ニキビに悩まれている方、多いと思います。もちろん、この動画をみて勉強していただいたり、また、僕らと一緒にWEBの方でも楽しいことしながら、ニキビのことを知ることができるコンテンツがあるみたいなので、そちらの方も楽しんでいただきたいです。どうしてもやっぱり、専門的なことは、自分で判断できないと思うので、ぜひ悩まれている方は皮膚科のお医者さんに診てもらって、良い治療をしていただければと思います」と、メッセージを寄せている。
■何度もくり返す…『ニキビの謎を追え』予告 15秒
https://youtu.be/bhpFIh3JH4Q
■ニキビは治すだけじゃない『ニキビの謎を追え』ダイジェスト
https://youtu.be/qmZRSTHSYxw
■探偵の朝は優雅に始まる『ニキビの謎を追え』プロローグ 60秒
https://youtu.be/5zxjKe9j0S4