岡村隆史 綾野剛からパーマを振られ星野源&菅田将暉がニコニコで手を振る!そろばん猛特訓の思い出も

岡村隆史レッドカーペット1

 お笑いコンビ『ナインティナイン』で俳優・岡村隆史(49)が6日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪で開催された『第43回 日本アカデミー賞授賞式』に映画『決算!忠臣蔵』(監督:中村義洋/配給:松竹)で優秀助演男優賞を受賞したことから出席した。

 日本映画人による日本映画人のための日本映画の祭典を目的に1978年から開催されている、映画のショーレース。岡村といえば、『第34回 日本アカデミー賞』の話題賞(俳優部門)を受賞したことから同賞授賞式に初参加している。今回、岡村は『決算!忠臣蔵』で大石内蔵助を支える貧しいそろばん侍・矢頭長助役を演じ時代劇初挑戦を果たしたが、同作は話題賞(作品部門)も受賞となった。

 綾野剛、伊勢谷友介、柄本佑、佐々木蔵之介、吉沢亮とともにレッドカーペットに登場した岡村。緊張気味の表情で、気合も入っているのかほかの俳優より1歩前に出る姿を見せることに。

 撮影の思い出へ、岡村の隣でそろばんの先生が指導しているなかの映像が流れ「仕事とが終わったら違う部屋に連れて行かれてひたすらそろばんの練習をしてました」と、しみじみ。司会の羽鳥慎一アナウンサー(48)からは「かっこよかったです!」と言われ、硬めの笑顔を浮かべることも。

 さらに、綾野がインタビューを受けている際に綾野から菅田将暉を意識したパーマをかけてきたことを振られたが、振られると思っていなかったのか「人生2度目のパーマネントをかけました。ちょっとでもちょっとでも目立とうと思って」というと星野源と菅田将暉がテーブルからニコニコと手を振る姿があり和気あいあいだった。

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 ※記事内写真は(C)日本アカデミー賞協会
 ※記事内写真は5月1日までに削除予定