さかなクンが中村征夫氏と写真展「永遠の海」練り歩き
タレント・さかなクンが9日、東京・松屋銀座で中村征夫 写真展『永遠の海』オープニングイベントに参加した。
水中写真をライフワークにしている写真家・中村征夫氏が撮影した数々の海の絶景が楽しめる写真展。パラオ・沖縄の最新作を中心に、透明度の高いミクロネシアや、震災からよみがえる三陸海岸の海、水深1300メートルの深海の世界、鮮やかな紅海など、新作も含めた約120点が展示され、暑い夏にぴったりのものとなる。さかなクンは無名時代に、中村氏の作品に興味を抱き会いに行ったことがきっかけで知り合いとなり以降、親交を深めている。
開始時間になると、中村氏とさかなクンが入り口に登場。2人の仲の良さが分かるほんわかトークを繰り広げ、中村氏が深海6500に乗っての撮影をしたことへ、さかなクンは「一生に1度は乗りたい、いつか乗りたい！さすが征夫さん！」と、羨望の眼差しを向けることも。
その後、ポイント、ポイントごとに中村氏の撮影時の説明を受けたり、魚や海の生き物たちの表情の話があり、さかなクンはどれも「ギョギョ～！」と大興奮といった様子で会話を繰り広げながら練り歩くことに。
その終盤には中村氏とさかなクンが一緒に行ったというニューカレドニアの海の写真も展示がありさかなクンは「ギョエェ～！嬉しいですよ！十数年ぶりですね。かなり近いところでギョ一緒にさせてい頂いた光景なんですね」と、思わずしゃがみこんでのぞいており、中村氏も「楽しかったよね」と、ニッコリで和気あいあいだった。
あっという間に時間となってしまい、さかなクンは「どの生き物も喜びに満ちあふれてる！よかったです！夏を乗り切れそう！海に行きたいって気持ちになれました！“ギョ（5）回”は通いたいです！」と、コメントを寄せ、その場を後にした。
中村征夫 写真展『永遠の海』は9日から21日まで松屋銀座8階のイベントスペースにて！
※記事内写真は（C）中村征夫（IKUO NAKAMURA）
さかなクン
中村征夫氏
