アイドルグループ『King & Prince』の永瀬廉(21)が主演する映画『弱虫ペダル』(監督:三木康一郎/配給:松竹株式会社)のティザービジュアルと特報映像が公開された。
同作は、2008年に少年漫画誌『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)で連載開始され、今年で連載12年を迎え、現在までで65巻、累計2500万部を突破している渡辺航氏のマンガを原作とした大人気コミックスの初実写映画化。これまで、アニメ、アニメ映画、舞台、小説、ドラマなど様々なコンテンツでメディアミックスされている。
大人気スポーツ青春漫画初の実写映画化となる『弱虫ペダル』が、8月14日に公開予定となっている。
解禁になったティザービジュアルでは、主演の永瀬が、黒髪にオン眉、そして丸眼鏡で原作の“小野田坂道”がそのまま抜け出してきたかのような姿を初披露!永瀬曰く、ここまで前髪を短くするのはジャニーズ事務所に入所して以来初めてで、実に15、6年ぶりとのこと。
最初は慣れなかったようだが、クランクイン初日にスタッフから口々に「可愛い」「坂道そのものだね!」と絶賛され、安心した様子だったとか。
映画の冒頭シーンは“高校の入学式” ということもあり、青春の始まりを感じさせる桜並木と青い空、そして、愛用のママチャリで坂を駆け上がる、爽やかなビジュアルとなっている。
同じく解禁になった特報では、「ひとりぼっちの僕が、仲間と出会い、自転車と出会い、“今ここにいる”-。」という、永瀬本人のナレーションから始まる。
「弱虫ペダル」は、友達のいなかった主人公が、自転車競技を通じてかけがえのない仲間に出会い、居場所を見つけ、その仲間のために成長していく姿が魅力の一つですが、その魅力を想起させる始まりとなっている。
永瀬は、「坂道くんの気持ちに入り込んでナレーションさせていただきました!一人でも多くの皆さんにご覧いただきたいです!」と、感想を。
また、同特報では、俳優・伊藤健太郎(22)演じる、坂道にとって仲間でありよきライバルの今泉俊輔や、女優・橋本環奈(21)演じる、自転車競技部のマネージャー・寒咲幹の姿も初解禁!今泉は坂道の自転車の才能を初めに見つけ自転車競技部に誘い、そんな坂道を幹はサポートする。
さらに、タイトルコールにはアニメ版『弱虫ペダル』で2013年から小野田坂道を演じる山下大輝を起用。アニメと映画のW坂道によるコラボレーションとなっている。
撮影現場では日に日にキャスト達が仲良くなり、本物の自転車競技部のような雰囲気で毎日撮影に臨んでいる。現在、全国各地で大がかりなロケも含め絶賛撮影中。完成は初夏を予定。
<山下大輝コメント>
特報を拝見し、原作の1巻から丁寧に描かれることがわかって、とても嬉しかったです。「恋のヒメヒメぺったんこ」は歌われるのだろうか、鳴子くんの赤髪や関西弁はどうなるのだろうか、などまだまだ気になるところがたくさんあります!今後の情報解禁が楽しみでなりません。タイトルコールで呼んでいただけて本当に嬉しかったので、これを機にアニメと映画でコラボレーションし、『弱虫ペダル』をもっともっと盛り上げていきたいです!
★『弱虫ペダル』特報30秒映像
★『弱虫ペダル』
■原作:渡辺航『弱虫ペダル』(秋田書店「週刊少年チャンピオン」連載)
■主演:永瀬廉(King & Prince)
■出演:伊藤健太郎、橋本環奈ほか
■監督:三木康一郎
■脚本:板谷里乃・三木康一郎
■制作プロダクション:デジタル・フロンティア
■協力:ワイズロード
■製作:「弱虫ペダル」製作委員会
■配給:松竹株式会社
■公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/yowapeda-eiga/
公式twitter:@yowapeda_eiga
公式Instagram:yowapeda_eiga
■制作スケジュール:2020年2月クランクイン、現在撮影中
■公開:2020年8月14日(金)
■©表記(C)2020「弱虫ペダル」製作委員会 (C)渡辺航(秋田書店)2008