女優・有村架純(27)、浜辺美波(19)が19日より特定重度疾病共済『身近なリスクにそなエール』のWEB動画『第二ボタン』篇に出演する。
JA共済連が特定重度疾病共済『身近なリスクにそなエール』の発売開始に先立ち制作。有村と浜辺は生活障害共済『働くわたしのささエール』のTVCMで姉妹役を演じており、今回の動画はその姉妹設定をそのままにしたWEB動画シリーズ『カスミナミ』第1弾となる。
『カスミナミ』は自宅の居間でくつろぐ有村と浜辺の2人によって繰り広げられる会話を中心に描かれたショートムービーになるとのこと。
『第二ボタン』篇では、有村が「第二ボタンってもらった瞬間はいいけど、捨てづらいよね」という何げない一言をきっかけに、浜辺が雑誌を読みながら「ね」と生返事。構わず有村はず「そういう第二ボタンを持っている人から(ボタンを)かき集めてオブジェにしたら、話題になるんじゃない?」と振ると、浜辺は「なるかもね」とまた短く一言。すると有村が「これあげるね、おやすみ」と浜辺に第二ボタンを渡し、居間を後にする。浜辺は受け取った第二ボタンをじっと見つめ、「世界一、いらない」と呆れたように呟くのだが、ドアからその様子をのぞく有村が「かっこいい人だったよ」と、言い残して部屋を去る。2人が演じる姉妹のごく自然な日常の1コマが楽しめる仕上がりだ。
撮影の合間には、有村が撮影セットにあった健康器具を使ってストレッチをすると、浜辺から「(身体が)やわらかい!」と驚きの声が上がり、一緒にストレッチをする様子も。そんな2人は本番でもアドリブがさく裂!部屋を出たはずの有村が再びドアの隙間から顔を出して「美波、かっこいい人だったよ」とアドリブで一言残すと、「だからなんだよ」と、浜辺が思わず笑いながら返していた。
終了後には2人へインタビューも敢行されることとなった。以下、全やりとり。
――動画撮影を終えて、率直な感想を教えてください。
有村:楽しかった!
浜辺:楽しかったです!今回、アドリブみたいな掛け合いが多かったから楽しかったです。
有村:会話で成り立ってたのでよかったです。
浜辺:笑っちゃいました。
――これまでの共演を経て、プライベートでも親交は深まりましたか?
有村:もー忙しいんですよ、美波ちゃんが。
浜辺:違いますよ!私は間の時間を使って、ずーっとスマホで 有村さんのインタビューと写真を見てます。もうおすすめで出てきちゃうから、今。
有村:嘘?本当に?(笑)私は、一緒にお茶したいなと思うんだけど、どう?
浜辺:行きます!お供させてください!
――今回の動画では、姉妹の自然な会話が繰り広げられていましたが、お2人は普段、お家で家族といるときはどんな会話をされますか?
有村:家族といるとき、仕事の話とかする?
浜辺:えー、したくない。しないですね。聞かれても二言、一言くらいで。「まあまあ」ってやっちゃいます。(有村さんは)します?
有村:全然しちゃう。
浜辺:すごい、いい家族だ。
有村:そんなに細かいことは聞いてはこないけど、私が一方的に「こういう作品が終わった」とか、「こういう作品が次ある」とか、近況報告みたいな感じ。
浜辺:いい報告はしちゃいます、電話で。「(出演が)決まったよ!」とか。確かにちょっとはしますね。
――今回の動画では、姉妹が自宅で過ごしている設定で撮影しましたが、お2人の普段のご自宅での過ごし方について、教えてください。
有村:ずーっとソファにいます。
浜辺:えー!寝ちゃいません?
有村:いや、昼寝とかはしないんだけど、ずーっとソファにいて台本読んでるか、アニメ見てるか、溜めてる動画見てるか、漫画読んでるか。そこがオフっている感じの切り替え(になってます)。
――有村さん扮するお姉ちゃんは、外ではしっかりものという設定ですが、実際にお二人は「家にいるとき」と「外にいるとき」でギャップはありますか?
浜辺:有村さん、家だと方言出ます?
有村:たまに出るね。友達とかと家で会ったりするときは出るかも。
浜辺:めっちゃ出ます、私。家とかプライベートだと、「うわー」ってなっちゃうので。1人で喋っちゃいますもん、だって。テレビに向かって喋っちゃう。
有村:独り言?(笑)独り言が方言ってこと?
浜辺:そうですそうです。段々出ちゃうようになりました。最初、テレビとか無言で見てましたけど、段々喋るようになってきちゃって。
有村:でもいいね、発散できるからその方が。
浜辺:楽しいですよ!
有村:お笑いとか見てるってこと?
浜辺:お笑いとかニュースとかに。
有村:それもギャップだね。
――今回「第二ボタン」をテーマにした動画でしたが、お2人は学生時代に第二ボタンをもらった経験はありますか?
浜辺:もらった経験はないです。
有村:私先輩から(第二ボタンをもらったこと)ある。
浜辺:うわー!女性男性どっちですか?
有村:男性の先輩。中学校のとき私が中1で、中学3年生の先輩が卒業するときにもらった。
浜辺:どうしました?それ。
有村;どっかいった(笑)
浜辺:可哀想!でも、そういうもんですから。私中学校を卒業するときに、みんなと高校別だったので、自分の第二ボタンだけじゃなくて、ワイシャツとかのボタンも全部外して、ブチッブチッって取って、はい!はい!ってあげて、最後はだけて帰りました、ほとんど。もらってみたかったなー。
有村:何でもらったんだろう?私。いや、その先輩もいろんな人にあげてたから、それで私もなんか多分、「じゃあ私も!」みたいな感じだったかもしれない(笑)
動画シリーズ『カスミナミ』第1弾のWEB動画『第二ボタン』篇(https://youtu.be/CmHxkE8pkvY)は19日より公開!