生放送のラジオ番組『なな→きゅう』(文化放送、月~金曜、午前7時~午前9時)が2年目突入に合わせ、4月13日から17日の期間に各局の名物パーソナリティー5人がゲスト出演することを発表した。
『なな→きゅう』は2019年4月にスタート。「今、知りたい情報をまっすぐに」をテーマに、ニュース、スポーツ、エンタメ情報から天気、交通情報まで、忙しい朝に知りたい情報を簡潔に伝える平日朝の情報エンターテインメント番組となり、月曜日から木曜日までは上田まりえ、金曜日は鈴木あきえがパーソナリティーを務めている。なお、番組パートナーとして月曜日は宮下純一、今浪隆博(隔週)、火曜日はユージ、水曜日は『アンタッチャブル』柴田英嗣、木曜日は『ますだおかだ』岡田圭右、金曜日は寺島啓太アナウンサーが出演している。
4月13日からの週は「先輩パーソナリティ大集合!ラジオについて語ろうウィーク!」と題して展開。13日は秀島史香、14日はマンボウやしろ、15日は『アルコ&ピース』、16日は高橋みなみ、17日は『グランジ』遠山大輔(※先月、10年間務めた番組を卒業)がゲストとなる。
番組では「新型コロナウイルスの脅威に脅かされ、緊急事態宣言の発令、そして東京を中心により一層の外出自粛を呼びかけられているこのような状況だからこそラジオができることとは?」、また「リスナーに対して何を伝えられるのか?」「今後、ラジオがどのような存在になるべきか?」、さらには「ラジオ業界全体としてできることは何なのか?」など、ラジオ界で確かなキャリアを積み上げている先輩パーソナリティと『なな→きゅう』メンバーが語り合う構成を予定している。