女優・石原さとみ(33)が11日より発売されている『andGIRL 5月号』(エムオン・エンタテインメント)の表紙を務め、インタビューにも答えている。
『andGIRL』はアラサーになっても 仕事ができても 結婚しても、「ガール」な大人たちへ贈るファッション誌。アラサーの憧れがつまったファッションやメイクをしている石原に、最近ハマっているメイクから美容法、落ち込んだときの復活法まで同誌内でさまざまに質問している。
まずは、美容のために続けていることへ、「『失恋ショコラティエ』のころから6年近く、背筋をずっと鍛えています。筋肉オタクのジムの先生によれば、前傾姿勢になって顔が前に出ている人がほとんど。背筋を鍛えるとそれが治るし、背筋が眉毛から上の頭皮をキュッと引き上げてくれるから、フェイスラインがシュッとするんです」と、具体的に伝授。
続けて、最近ハマっているメイクへは、「朱色や明るいピンクの春色リップをたくさん買ったので、リップメインのメイクが多いかな。眉毛は描き足す程度で、チークやマスカラは抜き、パウダーもはたきません。でも、二重まぶたにはしっかり茶色やこげ茶のアイシャドウをのせて、目尻だけアイラインを引きます。目元の印象を強めにするのが今の気分です!」。
プライベートでよく着るアイテムを尋ねると、「シンプルなTシャツやロンTをよく着ているかな。最近は、スニーカーを毎日のように履いています!同じ白でも形違いでたくさん買っちゃうから、どんどん増えていて悩み中(笑)」とか。
新型コロナウイルス感染拡大への配慮から撮休となってしまった9日から放送スタート予定だったドラマ『アンサング・シンデレラ』(フジテレビ系)では葵みどり役を主演している。「私が演じる葵みどりは8年目の病院薬剤師で、原作マンガよりキャリアを積んでいる設定。新しい薬が出ると舐めて味わうオタクなところは、私と似ているかも。原作を読むまで薬剤師の詳しい仕事内容を知らなかったので、そのハードさと重要性の高さに驚きました。なかなか表舞台には登場しない“薬で命を救う専門家”である薬剤師の存在意義を、ドラマを通じて多くの方に知っていただけるとうれしいですね」と、アピールもしている。
ほかにも同誌では、「マニッシュアイテムとぬけ感メイクで、大人の装い」「揺れワンピ×ゆるウェーブヘアで、ロマンティックに」かっこいいも可愛いもこなす石原や、得意料理は?芯のある女性になるには?などさまざまな質問に答えている。
『andGIRL 5月号』は700円(税込)で発売中!