現在、漫画雑誌『月刊モーニングtwo』で連載中の漫画『天地創造デザイン部』がTVアニメ化されることが21日、発表となった。
『天地創造デザイン部』は原作:蛇蔵&鈴木ツタ、作画:たら子による共同原作で、2017年より同誌にて連載。現在コミックスの累計発行部数は既刊4巻までで30万部を突破しており、『このマンガがすごい!2019オトコ編』(宝島社)にて第10位にランクインしている。
物語は、天地を創造した万能の神(クライアント)が、地上の生き物を造ることが面倒になり下請けの天地創造社に依頼。神様との連絡役である天使や、デザイナー・エンジニアたちが、日々模索、奮闘しながら生き物たちを生み出す過程を描いた“生き物創造お仕事コメディ”。わがまま放題の神様からの、ときに矛盾をはらむオーダーに悩まされる天使とデザイナーたち。「すっごい高いところの葉っぱが食べられる動物」「かわいくて、かわいくない生き物」など無理難題なオーダーに対して、突飛なアイデアと独創的なデザインでさまざまな生き物の創造にチャレンジしており独特の世界観を築いている。それだけではなく、面白くてためになる生き物トリビアも見どころの1つとなっている。
このアニメ化に合わせて、“「天地創造デザイン部」TVアニメ化記念!生みたてほやほや映像”が公式TwitterやYou Tubeで公開。首が長すぎて不採用となった鹿や、試行錯誤を重ねるキャラクターたちの様子、手を口にあてハートを飛ばす可愛らしいラッコなども垣間見られる。
さらに、タイトルロゴも解禁。生き物誕生の息吹を思わせる卵や、執筆のためのペンなどをあしらったカラフルでお洒落な仕上がり。そして原作・作画担当のたら子先生描き下ろしアニメ化お祝いイラストには、キリンやアリクイなど沢山の生き物たちが、キャラクターとともにアニメ化を喜んでいる様子が描かれている。
放送時期・出演キャストなどの最新情報については今後アニメ公式Twitter(@tendebu_PR)や『月刊モーニングtwo』本誌にて随時発表予定となっている。
■解禁映像
https://youtu.be/J0uhJPUBvik
※記事内画像クレジット
(C)蛇蔵&鈴木ツタ・たら子・講談社/天地創造デザイン部製作委員会
(C)蛇蔵&鈴木ツタ・たら子/講談社