アイドルグループ『乃木坂46』の齋藤飛鳥(21)、山下美月(20)、梅澤美波(21)がメインキャストを務める現在放送中の実写版ドラマ『映像研には手を出すな!』(MBS/TBS)。
同ドラマ最終回放送を前に3人が6日、LINE LIVEにて生配信された“ドラマ『映像研には手を出すな!』最終回直前!リモート作戦会議”に登場し、トークを繰り広げた。
同作は、月刊青年漫画誌『月刊!スピリッツ』(小学館)にて連載中の漫画家・大童澄瞳による同名コミックが原作。“最強の世界”を夢見てアニメーション制作を志す3人の女子高校生の姿を、独特な世界観とともに描き出す。今年1月から3月まではアニメ版が放送され、実写ドラマと同じキャストとスタッフで映画版の公開も予定している。
LINE LIVEでは、配信前から3000件を超えるコメント、7万件を超える『いいね』がつき、配信がスタートすると33万人を超える視聴者が集まる反響となった。
それぞれの自宅からリモートで行われた放送では、メンバーがドラマのあらすじを30秒以内でプレゼンするコーナーからスタート。齋藤は「1話ではわれわれが出会いますね。さっそく線画や手の込んだCGが出てきたり、初めて水崎氏と出会ったり、映像研の良さを感じれます。水崎氏が川の端を走るときのガニ股!がポイントです(笑)」と笑いを交えつつ紹介。
第2話を担当した山下は、「映像研を作っていくことが決まり、その許可を取りにいく為に生徒会の所に行って顧問の先生と部室が決まりました。そして、部室で浅草氏が頭から落ちました。それにより、映像研が爆誕しました!以上!」と短くまとめつつ、部室の落下シーンについて齋藤は、「本当に生身の人がやっています!」と、撮影の舞台裏を語った。
第3話を担当した梅澤は、「部室をゲットし、(生徒会に)活動を見せつけるべく、部室の修理、アニメ制作の企画会議を行いますが、浅草氏、水崎氏は自由に暴れまくる訳ですよ(笑)。金森氏が浅草氏、水崎氏を動かし、浅草の想像する最強シーンが誕生したり、戦車など特撮映画のようで、両方楽しめる。最後の(次回予告のツバメの)“浅草氏を見た最後の日でした。” もポイントです!」と、三者三様のあらすじを披露。そのまま放送済みの第5話までをそれぞれがプレゼンしていき、撮影中の裏話も交えつつ大きな盛り上がりを見せた。
そして、最終話のあらすじを担当した梅澤は、「今までみんなが見てきた浅草氏と水崎氏の概念がひっくり返るんじゃないかな、と思います。素晴らしい回になってます! 今までの5話までに感じなかった感情がみなさんの中に生まれると思います」と紹介すると、山下は「最後のクライマックスはほんとうに楽しみにして!」と付け加えていた。
質疑応答のコーナーでも24万件を超える絶賛コメントが寄せられ、「浅草氏(齋藤)の長ゼリフのNGはありましたか?」という質問に梅澤は、「飛鳥さん台詞NGとか本当ないですよ」、山下も 「うんうん!飛鳥さんの長ゼリフのシーンは(失敗がないので)撮影が巻くことが多かったです!」 と回答するなど、斎藤の高い能力を感じさせる証言が飛び出すことも。
また、リアルタイムで、齋藤は『乃木坂46』の後輩・遠藤さくら、山下は『日向坂46』の小坂菜緒、梅澤は『欅坂46』の小林由依に、それぞれ連絡し、『映像研』の感想を聞くコーナーも。「毎週リアルタイムで観てますよ!面白い!」、「しっかり観させて頂いております!ハマっちゃいました!」など楽しんでいる様子を伺わせるコメントが。
さらに、3人に話を振られた原作者の大童澄瞳氏もTwitter上で反応するなど、ライブも盛り上がっていたが、サプライズで本作で、さかき・ソワンデ役を演じたグレイス・エマから3人へのビデオメッセージも届く。グレイスからは、「ソワンデがお世話になりました!優しくお話してくれてめちゃくちゃ嬉しかったです!」というメッセージが流れると、齋藤は驚いた様子で、「嬉しい!びっくりした!可愛かった!」、山下「元気が良かった!」、梅澤「嬉しい~~!」と3人とも驚いた様子で喜びの気持ちを伝えていた。
最後に齋藤は、「長々とお付き合いくださり、ありがとうございました。今度はぜひドラマでお会いしましょう!」と、あいさつし配信を終えた。
■LINELIVE“ドラマ『映像研 には手を出すな!』最終回直前!リモート作戦会議”
○YouTube URL
https://youtu.be/kBrv-goPg_k
○LINE LIVEアーカイブURL
https://linliv.ee/229cvyqAa/co/ot/sh/pl