今月20日よりブルーレイ&DVDの販売・レンタルがスタートする映画『AI崩壊』キャストの『三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE』で『EXILE』の“がんちゃん”岩田剛典(31)の撮り下ろしインタビュー映像の一部が8日、解禁された。
2030年、近未来の日本が舞台。AI(人工知能)が全国民の個人情報や健康を完全に掌握管理しているという設定の世の中で、AIが突如、人間の生きる価値を選別し、殺戮をはじめだす。その暴走の容疑をかけられた天才学者・桐生浩介(大沢たかお)は決死の逃亡劇を繰り広げることとなるのだが、予想もしない事態を引き起こしていく……。
4月27日、5月4日には主演の大沢をはじめとした主要キャストのインタビュー映像が公開されているが、今回クローズアップされた岩田は、桐生を追う史上最年少の警視庁理事官でサイバー対策課を指揮するエリート天才捜査官・桜庭誠役を演じている。
インタビューでの岩田は、桜庭の衣装のスーツを着こなし、髪型も七三分けで受けることに。「こんなにもやりがいのある役柄もなかなかないし、大変だったけど、楽しかったですね」と、感想を。
撮影は約2ヶ月強だったが、その間ずっと桜庭のことだけ考えて生活をしていたという岩田。「……ということで、桜庭から戻りたいと思います…!」と、桜庭のトレードマークである眼鏡をスッと両手ではずし、いつもの笑顔を見せる。
“桜庭”という人格を作るにあたり岩田は入江監督と事前に相談し、その中で<IQが高い><キャリア><海外で飛び級して本当のエリート><年齢は若い>など、いくつかのワードが出てきたと振り返る。そのいろいろな情報を自分のなかに入れて撮影に臨み、「基本的に、あまり動かないことを意識していた」という。
「いい人ぶるシーンというか……(現場のたたき上げ刑事の)合田に対しての態度だったりとか、冒頭の桐生との出会いとか、一流企業に勤めるエリートに見えるといいなと思って、身振り手振りをつけて演じていました」
そういったディテールの部分では打合せはしていなかったが、段取りの時点で入江監督の「その方向でいいと思います」という一言を聞き、数カット撮影をしてみて「あ、大丈夫なんだな」と、プランが固まっていく過程も話している。
(C)2019映画「AI崩壊」製作委員会
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■撮り下ろしインタビュー映像の一部