演歌歌手・岩佐美咲(22)が20日、東京・明治神宮球場で『2017 神宮外苑花火大会』のオープニングアクトとして登場した。
1980年から毎年8月に神宮球場周辺で開催される花火大会で、今年で38回目。東京の夏を彩る風物詩として知られ、近隣エリアの見物人数も含めると100万人が観覧しているともいわれている。豪華アーティスト陣が花火打ち上げ前にライブを開催することでも有名で、花火とライブが同時に楽しめ、親しまれているイベントだ。
岩佐は神宮球場、午後4時30分からのオープニングアクトにトップバッターを務め3人組新世代歌謡グループ『はやぶさ』の次の2番手で登場。艶やかな和装姿で現れ『鯖街道』を熱唱し、観客たちを魅了!
MCでは、どんより曇った空を見上げながら、「きのうは中止になった花火大会もあったので大丈夫かなと思っていたんですけど、なんとか花火まで天気が持ってほしいですね」と、願いを込めつつ、「花火もライブも一緒に盛り上がっていきましょう!」と、呼びかける。
そして再び『はやぶさ』を呼び、美空ひばりの名曲『お祭りマンボ』を4人で歌い上げ、盛り上げに一役買った。