“キンプリ”の愛称で親しまれているアイドルグループ『King & Prince』の平野紫耀(23)が29日から全国放映されるビタミン炭酸『マッチ』新TVCM『KAWAKI 午前』篇に登場している。
大塚食品株式会社のビタミン炭酸『マッチ』が、2017年から4年連続で平野をイメージキャラクターに起用。『渇く理由が、ありすぎる。』をキャッチコピーに、平野が天性の身体能力でさまざまな「渇き」に立ち向かうという内容。青春の難題に真摯に向き合い、全力で学校生活を送る学生たちの姿をコミカルに表現する。
CMはテスト中の教室と、その窓から眼下に広がる校庭が舞台。テスト用紙が配られ、一斉に回答を始めるクラスメイトたち。そんな中、なかなかペンが進まない平野。次第に目もうつろになっていき、指先から鉛筆も転げ落ちてしまう……。気が付くと、巨大化した鉛筆にぶら下がり、体を前後に大きく揺さぶって、なんとか前進しようともがいている平野。クラスメイトの声援を受け、一種目目を終えた平野さんは二種目目の“数学”に挑む。線分の成す角度を求める問題となっている巨大な円盤にしがみつき、回転しながら坂道を転げ落ちる。「マジヤバイ!」と思わず叫んでしまう平野だったが、目を回しながらもなんとか挑戦を続け、最後の種目“日本史”へ。織田信長、豊臣秀吉の肖像画が描かれた重さ数十キロの壁を持ち上げて、次々とくぐり抜けていく。不意にその先十数枚続く壁に気付いた平野は、「徳川ばっかりじゃん」と、たじろぐコミカルな姿を見せている。
撮影では、指導員の手ほどきを受け、いざ本番となると、1回でクリアするシーンも。7メートル先のゴールに立った平野に、周りからは大歓声があがり、平野さんは右手を高々と上げて応える。監督からも「一発成功!」と感嘆の声があがったが、当の平野は「大変だよこれ……」と、漏らすことも。
まずは一種目目(国語)を終え、二種目目(数学)、三種目目(日本史)と多種多様な種目にトライしていったが、「すごく楽しかったけど、難しかったですね。でも僕は、問題を解くのは頭脳を使うより、こういう風に体力で解決していく方が好きです!」と、笑みがこぼれた。
さらに、青春真っただなかの学生へ向けコメントを求めると、「たくさん難しい問題とかあると思いますけど、時にはビタミン炭酸マッチを飲んで息抜きをして、あとスポーツされている学生のみなさんでも、ゴクゴク飲める微炭酸なので、息抜きにビタミン炭酸マッチを飲んで、頑張ってください!」と、エールを送った。
『マッチ』新CM『KAWAKI 午前』篇は15秒、30秒で29日より全国放送!
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