嵐・櫻井翔「毎日悔しいよ、それは」と吐露……「ARASHI’s Diary -Voyage-」第9話は「2020年4月」の1ヶ月間の記録で模索し話し合う姿

嵐・櫻井翔「毎日悔しいよ、それは」……「ARASHI’s Diary -Voyage-」第9話は「2020年4月」の1ヶ月間の記録で模索し話し合う姿1

第9話『2020年4月』が配信へ

 アイドルグループ『嵐』相葉雅紀(37)、松本潤(36)、二宮和也(36)、大野智(39)、櫻井翔(38)に密着したNetflixオリジナルドキュメンタリーシリーズ『ARASHI’s Diary -Voyage-(アラシズ ダイアリー ボヤージュ)』。その第9話『2020年4月』が6月5日午後4時より配信されることが29日、発表となった。

 本作では、1999年にデビューをし日本のトップボーイズグループとして知られる『嵐』が昨年1月に『2020年いっぱいでの活動休止』を発表。そこから約1年、活動休止に向かう彼らを追うドキュメンタリーとなっている。

 第9話『2020年4月』では、今年4月7日に新型コロナウイルス感染拡大にともない緊急事態宣言が発令されたが、その前日、4月6日の時点ですでに、より一層の自粛生活を余儀なくされるファンの心中に思いを馳せ、「今、自分たちに出来ることは何か?」を模索、話し合う5人の姿が映し出される。

 2011年、東日本大震災の復興支援としてスタートし、2019年まで9年にわたり開催し続けてきたチャリティーイベント『嵐のワクワク学校』の“オンライン開校”。長引くステイホームに、ストレスを抱えているであろう子供たちと、その親御さんへ向けた、嵐発案企画『リモート紙芝居』など、この状況を乗りきる一助にと願い、より広い視野でファンの方々の不安、気持ちに寄り添ったコンテンツの配信をいち早く決定。

 それらを迅速に届けたいと、連日スタッフたちとのリモート会議を重ねていく5人。スピード感を重視しながら、『チーム嵐』一丸となり取り組む収録の日々。そして、メンバーそれぞれの自宅から、文字通り“すっぴん”で語る今の思い……。

 4月の中国・北京公演の中止、5月の『アラフェス2020』の延期、スペシャルナビゲーターを務める7月からの東京オリンピック・パラリンピックの延期……『嵐』としても、厳しい決断を下さなければならなかった時期。その悔しさと無念を滲ませながらも、今この時、できうる限りのことに全力で取り組み、彼ららしくファンファーストを貫く、4月の『嵐』に密着した最新1ヶ月の記録に仕上がっている。

 29日に解禁となった予告編では、5人がオンライン会議をしている姿が。櫻井が「いや悔しいよ。毎日悔しいよ、それは。北京もやりたかったし国立もあのタイミングでやりたかったし……」という本音や、松本は「これだけコロナで会場がキャンセルになっていることも含めて、自分たちがいまできることっていうので、もういちど“ワクワク”に立ち返った方がいいのではないかと」となど真剣に話し合う姿も見られるものとなっている。

 ■第9話『2020年4月』予告編
 https://www.youtube.com/watch?v=Dg51S7bjhnY

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