オードリーANN“むつみ荘から最後の生放送”回が第57回ギャラクシー賞のラジオ部門入賞

オードリーANN“むつみ荘から最後の生放送”回が第57回ギャラクシー賞のラジオ部門入賞1

 お笑いコンビ『オードリー』の若林正恭(41)、春日俊彰(41)がパーソナリティを務めるラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送、土曜・25時~)。

 その2019年8月31日25時から放送された『むつみ荘から最後の生放送』の放送回が、放送批評懇談会による第57回ギャラクシー賞のラジオ部門で入賞したことが1日、放送批評懇談会ホームページで発表された。

 『オードリーのオールナイトニッポン』は、2人それぞれのフリートーク満載の2時間の番組で“リトルトゥース”と呼ばれる番組リスナーたちから熱い支持を受けており、昨年3月に番組10周年を記念した全国ツアーも大盛況。昨年には2人それぞれが結婚をラジオで発表し、先日も春日が第1子誕生をサプライズ発表するなど、オールナイトニッポンの看板番組の1つとして知られている。

 第57回ギャラクシー賞を受賞した『むつみ荘から最後の生放送』回は、春日が長年交際をしてきたクミさんとの結婚を機にリスナーにとっては馴染みである阿佐ヶ谷のむつみ荘から引っ越しをすることになり、引っ越し作業中の春日のアパートから最後となる生放送を敢行。実に20年過ごしたアパートとのお別れの夜であり、全国のリスナーがラジオの前で共にオードリー第1章の区切りを感じさせる、記憶に残る放送となった。

 なお、今回ラジオ部門は8番組が受賞したが、大賞、優秀賞、選奨の最終結果発表は7月初旬、オンラインで行うことを予定している。

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