グラビアタレント・橋本マナミ(33)、サッカー日本代表の本田圭佑選手のモノマネで知られるお笑いタレント・じゅんいちダビッドソン(42)が22日、東京・歌舞伎町のロボットレストラン内で映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』ブルーレイ&DVDリリース記念イベントに登場した。
漫画家・士郎正宗氏原作で人気を博したアニメーション『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』のハリウッドで実写映画化した作品がパッケージ化!スカーレット・ヨハンソン演じる義体(ぎたい)と呼ばれる全身サイボーグの捜査官“少佐”と彼女が率いる公安9課が謎のサイバー犯罪組織に立ち向かう姿が描かれる。
イベントではクールさと胸元バックリのセクシーさを兼ね備えた特注という“少佐”衣装で現れた橋本が、マシンガンを片手に同所の最強クラスのロボットと対決。そこにじゅんいちも加勢し、撃退することとなったが、どこかチープな演出となってしまったことに橋本は「クオリティは低かったけど、シュールで面白かった」と、苦笑いしながら本音な感想を寄せることに。
作品について橋本は「ハッキングされるというのがどんな感じなのかというのも興味がありますね」と、電脳化ということに注目しているよう。さらに、義体へは、「ものすごくうらやましい!最近、いろんな箇所が重力に負けるようになってしまって、いろんなところを上げたいです」と、その豊満なバストを両手で持ち上げる悩ましげな仕草でじゅんいちをはじめ記者たちの目を釘付けにしていた。
そんな義体に憧れる橋本だが、自身でもちゃんとボディーケアはしているそうで、「家では裸で過ごしているので、鏡に自分の体を映してチェックしたり、あとは腹筋を毎日200回やっています」と、スタイル維持法を披露。ちなみにその姿だと宅急便の受け取りのときに困るそうで、「薄めのワンピースを着るのですが、ブラジャーはつけないのでお財布で胸元を隠しているんです」と、さらなるセクシー発言が飛び出すことも。
一方、じゅんいちは橋本が家で裸というところに猛烈に食いつき「全裸なんですか!?」「やばくないですか!?」とドギマギといったようで、ついには「お財布になりたい」と、鼻の下を伸ばしっぱなし。
そこでじゅんいちへは、本田選手がメキシコのパチューカへ移籍した話題などが振られ、「イタリアのミランにいたころには、“本田選手の偽物なので”というイタリア語を覚えたので、スペイン語のこれをはやくインプットしたい」と、移籍による余波が出ているのだとか。
さらに、じゅんいちは最近周囲から「本田選手も年齢がいってきているので、『本田選手(がじゅんいちに)寄せてきてない?』って言われるようになって」と、まさかの本家を食うような事態も起こっているそうで、これには「横に並んだら似てないんですけどね」と、苦笑いだった。
また、橋本というと“愛人にしたい女性NO1”というフレーズでブレークしただけあり、「最近は国民の愛人と言われているので、今後は世界の愛人と言われるくらいになりたい!」と、野望を。ただし、その“愛人キャラ”で仕事にも支障が出ることもあるそうで、「コメンテーターとして不倫のことを斬ると、『愛人が何を言っているんだ!』という批判が殺到するんです。本当に愛人だったら週刊文春さんが載せていると思いますし、黒幕が後ろにいるんじゃと言われますけどバックはいません!いま(彼氏)募集中でちゃんと恋愛したいし、これからも不倫は斬っていきたい」と、訴え、報道陣を沸かせていた。
映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』(NBCユニバーサル・エンターテイメント)ブルーレイ&DVDは23日よりリリーススタート!