俳優・鈴木拡樹主演の映画『死神遣いの事件帖 -傀儡夜曲(くぐつやきょく)-』(監督:柴﨑貴行/配給:東映ビデオ)撮り下ろしインタビューとメイキング動画が12日、解禁となった。
東映株式会社と東映ビデオ株式会社が立ち上げた、映画と舞台を完全連動させるプロジェクト【東映ムビ×ステ】の新作で、12日より公開となる本作とともに今年7、8月には舞台『死神遣いの事件帖 -鎮魂侠曲(ちんこんきょうきょく)-』の上演も予定している。鈴木は、主人公の“死神遣い”久坂幻士郎役を、その相棒で“死神”なのに涙もろくなぜか“人情味”溢れる十蘭役を安井謙太郎が演じている。さらに、舞台版の主人公となる庄司新之助役は崎山つばさ、新之助の姉・お藤は『乃木坂46』の鈴木絢音が演じており、押田岳、松浦司、松本寛也、北川尚弥、高田里穂、田邉幸太郎、萩野崇、陳内将、山口馬木也、堀内正美、高田聖子も出演している。
今回公開となった撮り下ろしインタビューは鈴木とともに安井とのインタビューとメイキング動画。鈴木は、「幻士郎は……ばか!」と、冒頭からインパクトのある回答を披露したり、安井は幻士郎と十蘭の仲を「迷コンビ」と、笑う一幕も。インタビューに合わせて流れるメイキングでは、京都映画村での撮影風景や鈴木、崎山らのアクションシーン、安井が初挑戦した合成特撮シーンまで、製作の裏側がギュっと詰まっている。
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