内田真礼が『埼玉西武ライオンズ vs 福岡ソフトバンクホークス』戦の副音声ゲストに登場
声優・内田真礼が6月26日に『BS12プロ野球中継2020』で放送される『埼玉西武ライオンズ vs 福岡ソフトバンクホークス』戦の副音声ゲストに登場することが18日、発表となった。
内田はホークス・ファンだそうで2月下旬に応じたインタビューでは、「ホームの福岡はもちろん、仙台へも車を飛ばして日帰りしちゃいますし、仕事が早く終わると千葉や所沢に駆けつけます」というほど熱狂的。
それだけに関東の球場もほぼ制覇しているといい、「東京ドームや横浜スタジアム、神宮球場も交流戦で行きました。今年は札幌ドームと京セラドーム大阪にも行こうと思っています。あ、楽天生命パーク宮城の観覧車も良かったですね。負け試合を見続けるのがつらくて、外野でのんびり過ごした残念な思い出ですけど……」と、思い出を語ったり、「福岡PayPayドームは内野派なんですが、ビジターだと外野の応援団近くが楽しいです！みなさんと一緒に立ったり座ったり一致団結すれば、負け試合も寂しくない！？」と、球場によって応援する場所も決めているという。
さらに、ホークスのユニフォームもかなりの数を持っているといい、「今は……20着ぐらい！？若手では上林誠知選手とかも。今年は、高橋礼選手のユニフォームを作りたいですね。名前の“礼”が一緒で、親近感を覚えるんです。昨年活躍した、釜元豪選手にも期待しています。実は私、“アニメ業界でホークスを勝手にアピールする大使”を自負しているもので(笑)、できるだけグッズを揃え、身につけようと思っていて。去年買った中村晃選手の『打撃職人』作務衣は、着る勇気がなくて部屋に飾ったままですが……」というほどなのだそうだ。
こうした経験がこれまでの副音声放送にも生きているといい、「ここの球場の何がおいしいとか（笑）。スタンドのあちこちで観戦した経験や臨場感を、視聴者の方とも共有できればいいですね。何を話したらいいのか、何を求められているのか、いちファンとして楽しんでいいのかなど悩んだ時期もありましたが、今は素直に副音声を担当することを楽しめています。去年は攝津正さんと二人で長時間の副音声放送をやり遂げて、すごい達成感も感じられましたし」とも。
今回の放送はビジターファンへ向けた副音声放送ということで、「アウェーのつらさ・寂しさ的なものを生放送で共有し、逆に楽しめちゃう感覚って、画期的だと思うんですよ。みなさんも、私と一緒に仲間の多さを実感してもらえたら嬉しいです」と、呼びかけつつ「ホームの相手チームについても、少し語れたらいいですね。（元千葉ロッテマリーンズの）里崎智也さんが『僕は全チームのファン』とおっしゃられていたんですが、私もそうなれたら、もっと楽しいんだろうなぁと」と、今後の目標もちらりと明かすことがあった。
■放送スケジュール
6月26日（金）17:59放送開始
埼玉西武ライオンズ-福岡ソフトバンクホークス
主音声 解説：鈴木健 実況：木下貴道
副音声 解説：池田親興 ゲスト：内田真礼 実況：上野智広
