生駒里奈×池田純矢 コロナ禍で中止のW主演舞台が再始動で2021年8月上演でキービジュ公開!「上演の日を充電満タンで迎えられるよう」

生駒里奈×池田純矢 コロナ禍で中止のW主演舞台が再始動で2021年8月上演でキービジュ公開!「上演の日を充電満タンで迎えられるよう」1

キービジュアルも公開

 元『乃木坂46』で女優の生駒里奈(24)と俳優・池田純矢(27)が、W主演する舞台『-4D-imetor(フォーディメーター)』(作・演出:池田純矢)が再始動し、2021年8月に上演予定であることが1日、発表となった。

 本作は池田が『演劇とは娯楽であるべきだ』という理念のもと企画し、作・演出を手掛けている『エン*ゲキ』シリーズ第5弾にして最新作。第1弾は2015年に『エン*ゲキ#01「君との距離は100億光年」』として上演された。当初は2020年5月に上演を予定していたが、新型コロナウイルスの影響により予定通りの上演は中止に。それがこの度、再始動することが決定となった。

 この発表へ池田は、「この度、新型コロナウイルス感染症の影響で中止を余儀なくされました本作を『再始動』させて頂ける事となりました。その言葉がこんなにも幸福である事に万感の想いです。数ヶ月前……中止を決断した瞬間は、我が子のように育ててきた作品の命を自らの手で刈り取らなければならない実情に直面し、もう2度と立ち上がれないかもしれない、信じて進んできた道程は行き止まりだったのかも知れない、そんな絶望感に苛まれました。それでも、もう一度前を向く勇気をくれたのは、作品に関わるスタッフ・キャストの想いと、何より上演を心待ちにしていてくださるみなさまからの声でした。望んでくれる人がいる、待っていてくれる人がいる、その事実が今回の再始動に結びついたのだと強く感じます」と、万感の思いを。

 続けて、「しかし、作品との出逢いは一期一会で、全く同じものを創造できるわけではありません。上演日程を組み直したことで、ご一緒できなくなったスタッフさんがいます。キャスト陣に関しましても今はまだ、未定の部分もございます。状況は刻々と変化し、作品自体にも改革が必要になるのかもしれません。それでも今このタイミングで発表させて頂いたのは、みなさまと少しでも早く同じ景色を見つめ、ともにこの未来を歩みたいと思ったからです。たったひとつの出逢いが、たったひとつの想いが、運命を変える大きな1歩になる事を、エンターテインメントにはそんな力がある事を、僕は信じています」と、前を向くようなコメントとともに、「来夏、みなさまと笑顔で心から楽しいひと時を過ごせますよう、立ち止まらずしっかりと歩んで行きますので、その時までどうかお付き合い頂けますと幸いです」と、メッセージを寄せている。

 一方、生駒からは、「この作品はいつか必ず届けたいとずっと思い続けていました。今、さまざまな日常が形を変えています。仕事の仕方、食事の仕方、街に出て楽しむ仕方。演劇はこれからどのような形になるのだろうとたくさん考えていますが、変わらずありたいのはお客様に感動を届けるということ。上演の日を充電満タンで迎えられるよう精進して参ります!!みなさまも、ぜひ楽しみに待っていてください!!」と、呼びかけている。

 なお、池田は1日深夜25時25分からオンエア予定のTV番組『ピーコ&兵動のピーチケパーチケ』(カンテレ・関西ローカル)に出演予定。「再始動が決まっての心境」をはじめ、いったん公演中止を決定した時の葛藤、自粛期間中に行っていた創作活動、そして今、あらためて強くしたエンタメへの想いなどを語っている。

 舞台『-4D-imetor』は2021年8月より東京・大阪で上演予定!

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