アイドルグループ『乃木坂46』4期生の掛橋沙耶香(19)がSUENAGAグループのイメージキャラクターに起用され10日より岡山・香川県内で放送となる新TVCM『ジブンに挑戦する人』篇に登場する。
CMの表現コンセプトは“ジブンに挑戦する人”となっており、それが『乃木坂46』内での掛橋のポジションと重なっていること。さらに、掛橋が、岡山から全国、世界へ活動の場を広げるであろう存在であることもイメージキャラクターに起用理由となっている。
オンエアされるCMは、薄暗い光の中、清楚な衣装を着た掛橋が前方に向かって歩みを進めるシーンからスタート。「持続可能な社会がずっと続いていくために。地域を、世界を勇気づけていく。未来に立ち向かうべき課題を恐れず、常に挑戦する姿勢こそがその解決策だと信じて」という掛橋のナレーションとともに、掛橋は次々に服を脱ぎ捨てた後、タンクトップ型のスポーツウェア姿になるとグローブをかまえ真剣な眼差しで前方を見つめる。
登場時の清楚な服装と打って変わった掛橋が、次々と鋭いパンチを繰り出す。ストイックにサンドバッグを打つ姿や、挑戦的な眼差しでカメラに向かって拳を突き出すシーンは見どころ。ラストはワイルドなシャウト、そしてカメラに向かって思い切り拳を突き出すという、普段は見られないクールでストイック、ワイルドでアグレッシブなボクシング姿が楽しめる。
今回の出演へ掛橋は「岡山県民なら誰もが知っているような有名なSUENAGAグループさんのCMということで、すごくビックリしました。嬉しかったです!」と、声を弾ませCMへは「見どころはボクシングですけど、自分に挑戦する人ということで今までとは違う一面を見せられるように格好良くパンチしました。空手を6年くらいやっていたので、ちょっと生かせたらいいなと思って、気持ちを思い出しながら体をひねったりしていました。リーチを長くするために半身になったりとか、そういうところは生かせました」と、習い事を生かせたのだとか。
それでも、スポーツについては、「普段はまったくスポーツしてなくて、なので、不安でした」と、気持ちを吐露することも。
いま打ち込んでいるものへは、「今はギターの練習にハマっていて、中学生のころから習っているんですけど、今は習いに行けないので一人で家で練習しています」といい、今後へは、「ドラマに出させて頂いたときすごく楽しくて、あれからドラマを見ることにはハマっているので出てみたいなという気持ちはあります」と、今後への希望を語ることもあった。
ほかにも、岡山のアピールポイントを岡山弁でとリクエストされ、「岡山は空気がめっちゃきれいで、動物とかもめっちゃおるけん、都会に疲れたら、来てみんしゃい!」と、呼びかけたり、地元の方々へは、「岡山のみなさん、私もみなさんと同じ岡山県民やけん、覚えてくれたら嬉しいなあ(笑)」と、自分のことをアピールしている。
新TVCM『ジブンに挑戦する人』篇は10日より岡山・香川県にて放映予定!