齋藤飛鳥 乃木坂46新曲「Route 246」センター起用で「どう化学反応が起こるか楽しみ」!初オンエアは22日深夜の乃木坂46ANNで秋元康×小室哲哉約10年ぶりタッグの楽曲に

乃木坂46新曲「Route 246」センターは齋藤飛鳥で「どう化学反応が起こるか楽しみ」!初オンエアは22日深夜の乃木坂46ANNで秋元康×小室哲哉約10年ぶりタッグの楽曲に1

 アイドルグループ『乃木坂46』が7月24日午前0時より新曲『Route 246』を配信限定シングルとしてリリースすることが16日、分かった。

 国道246を彷彿とさせる楽曲でタイトルの読み方は“ルート・ツー・フォーティシックス”。作詞は総合プロデューサーの秋元康氏、作曲・編曲は2年3ヶ月ぶりの公での楽曲提供となる小室哲哉氏が手掛けており、2人がタッグを組むのは約10年ぶり。

 センターは齋藤飛鳥が務め、楽曲初オンエアは、22日25時から生放送となるラジオ番組『乃木坂46のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)、テレビでは24日の『MUSIC STATION 3時間半スペシャル』(テレビ朝日系)にて初パフォーマンス予定となっている。

 今回の楽曲へ齋藤は、「もともと小室さんのファンだったので、小室さんが『乃木坂46』のために曲を作ってくださったことが何よりも嬉しく、また楽曲も『小室さん感』があふれていて、個人的に本当に嬉しかったです。この楽曲の曲調と『乃木坂46』の組み合わせで、どう化学反応が起こるか楽しみです!」と、メッセージを寄せている。

 ■秋元康氏、小室哲哉氏コメント
 ○秋元康
 小室哲哉は古くからの友人です。一度は引退した彼ですが、時々、会って食事をする度に、音楽への熱い想いは消えていないことを知りました。いろいろな事情はあるのでしょうが、何とかもう一度、小室哲哉に音楽に携わる機会を持って欲しいと思いました。
 「曲を書いてよ」そんな話を何度かするうちに、彼がようやく重い腰を上げました。ブランクがあった分、なかなか、思うようなイメージのものが書けないようでした。
 結局、7回も書き直しをしてもらったのですが、その作業すら楽しそうでした。
 この人は本当に音楽がないと生きていけないのです。音楽にのめり込むとまわりが見えなくなってしまう不器用な人です。そのせいで多くの方に迷惑もかけたのでしょう。でも、小室哲哉はそれを音楽でしか返すことができないのです。
 乃木坂46に、書き下ろしてくれた「Route 246」を聴いてください。
 彼の音楽への想いが伝わって来ると思います。

 ○小室哲哉
 多いなる友情と才能を持った秋元康さん、同じく近しい知人に一年間背中を押され、今回悩みに悩んで作曲・編曲を手掛けさせていただきました。
 ここ数年ゼロからアートを学び、改めて概念、すなわちコンセプトを持った創造物の貴重さを感じています。
 今回のコンセプトは友情でした。
 友人の期待に応えたい一心で今作を作りました。
 一貫した、らしさは表現されているのでは?と感じています。