稲垣吾郎 日本代表する演歌歌手で香取慎吾演じる舎人真一の大ファンという役どころで7年ぶりドラマ共演!「歌ったり踊ったりしているときの彼とは違う」

稲垣吾郎 日本代表する演歌歌手で香取慎吾の大ファンという役どころで7年ぶりドラマ共演!「歌ったり踊ったりしているときの彼とは違う」1

 『新しい地図』香取慎吾(43)が主演し、9月18日から配信予定のドラマシリーズ『誰かが、見ている』。その本作に『新しい地図』の稲垣吾郎(46)が出演することが5日、発表となった。

 三谷幸喜氏が脚本・監督は務める作品。香取×三谷といえば2004年の大河ドラマ『新選組!』をはじめとして、18年に上演された舞台『日本の歴史』など大きな反響を得た魅力的な作品を創り出してきたタッグとして知られる。本作では、海外で親しまれているドラマジャンルのシチュエーションコメディの略となる“シットコム”を展開。同じ舞台と主要キャストで繰り広げるコメディドラマの形式となっており、三谷作品ならではの笑いの応酬と、想像の斜め上をいく展開となっている。1話ほぼノンストップ撮影という舞台で、香取と共演者の佐藤二朗、山本千尋、長野里美、宮澤エマのユーモラスな化学反応が楽しめる作品。

 物語は、何をやってもドジばかりで予想もしない失敗を繰り返す主人公・舎人真一(香取慎吾)と、書斎の壁に偶然発見した“穴”から、そんな真一の生活をのぞき見するのをひそかな楽しみとしている隣人・粕谷次郎(佐藤)を中心に巻き起こるドタバタを描いている。そして、ひょんなことから、のぞき穴と父・次郎のひそかな楽しみに気付き、最初は否定しながらも真一のドジな魅力の虜となってしまった娘のあかね(山本)も加わって、物語は一気に予想もしない方向に進んでいく……。

 稲垣が演じるのは、日本を代表する演歌歌手・レッツ大納言(だいなごん)役。その人気は凄まじく、遠く海外にまでファンがいるほどの大スター。解禁された画像は、偶然にも舎人真一の大ファンになってしまったレッツが本人に会いたい一心で舎人を訪ねてくるシーンとなる。世界的な大スターが何故舎人のファンになってしまったのか?本人は全く望んでいないのにもかかわらず、予想できない事態に陥っていく舎人の毎日に、レッツが絡むことにより、さらに物語は大きなうねりとなって進んでいくこととなる。

 香取と稲垣が“役者”として共演することは、2013年放送三谷氏脚本・演出の『「古畑 VS SMAP」その後・・・』以来7年ぶり。なお、三谷氏演出・脚本作品への稲垣の出演も同様に7年ぶりとなる。

 この状況に香取は、「吾郎ちゃんと一緒にセリフを言い合う芝居は、ほぼ初めてに近かったのですごく新鮮でしたね」といえば、稲垣も「いつも隣にいて、歌ったり踊ったりしているときの彼とは違うので、面白かったし、嬉しかったです」と、印象を。

 そんな2人を間近で見ていた、粕谷次郎役の佐藤二朗(51)は「おそらく外からでは想像もつかないような強い絆や、ご両人だけの長い歴史があると思います。『ああ、2人の掛け合いがこんな近くで見られるなんてラッキーだな』と感じていました」と、感慨深げだった。

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