アイドルグループ『欅坂46』を追ったドキュメンタリー映画『僕たちの嘘と真実 DOCUMENTARY of 欅坂46』(監督:高橋栄樹/配給:東宝映像事業部)の公開が9月4日に決定したことが11日、発表となった。
『欅坂46』のデビューから最新の姿まで5年間の軌跡を楽しめるドキュメンタリー。映画本編は、今年3月に1度完成していたが公開延期を受け、急きょ活動自粛を余儀なくされていたメンバーへリモートによる取材を続行。さらに、7月16日に開催され、改名し再スタートすることを発表した無観客配信ライブ『KEYAKIZAKA46 Live Online,but with YOU!』の会場に映画クルーも同行しており、“いま”のメンバーたちの心境を映し出す。
高橋監督からは、「『欅坂46』が、いわゆる一般的なアイドル像には、当てはまらないグループだったので、この映画も、今までのアイドルドキュメンタリーとは違うものに、ならざるを得ませんでした。それが良かったのか、そうではないのかは、ご覧いただいたみなさまに、お決めいただくしかないと思っています。ご批判がありましたら監督に、賞賛はメンバーのみなさまに、お願いできればと思います」と、メッセージを寄せている。
公開日発表に合わせ、無観客ライブ映像とキャプテン・菅井友香による改名発表の瞬間も入った新予告編も公開。“この少女たちの登場は その圧倒的な存在感で 新たな熱狂を世界にもたらした そして同時に 苦悩の始まりだった”“誰にも言えない秘密”“彼女はなぜ去ったのか――”“全ての歴史はここに。”という文字が躍り、メンバーたちの「平手ってどんな気持ちなんだろう」「分からなくなったのは『不協和音』あたり」「私たちに価値があるのかなって」などの心情吐露、裏側の映像など心揺さぶるような仕上がりとなっている。
また、発売が延期されていたムビチケ前売券も、8月14日に全国の上映劇場で発売されることが正式決定。ファン待望となるメンバー生写真付きで配布されることとなる。
ドキュメンタリー映画『僕たちの嘘と真実 DOCUMENTARY of 欅坂46』は、9月4日公開予定で、当初予定されていた60館規模から100館規模へ拡大公開!
※記事内画像は(c)2020「僕たちの嘘と真実 DOCUMENTARY of 欅坂 46」製作委員会
■予告編
https://youtu.be/2d0aREJwL7A