アイドルグループ『Snow Man』の佐久間大介(28)が25日放送のTVアニメ『ブラッククローバー』(テレビ東京系、火曜・午後6時25分~)第140話で声優初挑戦を果たすことが11日、発表となった。
『ブラッククローバー』は、漫画家・田畠裕基氏が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載している作品で、シリーズ累計1000万部を超えるファンタジー作品。魔法がすべての世界で、魔法が使えない少年アスタとライバルのユノが、魔道士の頂点“魔法帝”をめざす冒険と成長を描いている。2017年からアニメ化されており、現在第11クール目が放送されており、原作では描かれていないオリジナルストーリーが展開しており、『Snow Man』もオープニングテーマ『Stories』を担当している。
佐久間は第140話に、オリジナルキャラクター・マクサ役で登場。主人公アスタたちが住むクローバー王国の騎士団本部魔道具研究所の研究員という設定だが、佐久間本人をモデルとして制作されたキャラクターとなる。
佐久間といえば、ジャニーズ内でもアニメオタクとして知られており、『Snow Man』の公式YouTubeチャンネルにて配信されたアニメの企画(https://www.youtube.com/watch?v=WD3JQw0NSWY&feature=emb_title)の中でも『ブラッククローバー』を熱弁するほど、作品好きとして知られている。
そんな佐久間だけに、今回の起用に、「本当に嬉しかったです!まさか、こんなに早く僕の夢だったアニメのアフレコをさせてもらえるなんて。大好きなブラッククローバーでオリジナルキャラの『マクサ』を演じられて本当に光栄で、凄い魔法をかけられた気分でした(笑)」と、大感激といった様子。
マクサへは「研究が大好きであり、好奇心おう盛で一生懸命な子なのでいろんな人に愛されるんじゃないかと思っています」と、キャラクターを説明しつつ「『マクサ』がまたアスタ達と一緒に活躍できるように、今の僕ができる全力で挑ませていただきました」と、再登場を願い力のこもった演技を披露したそうだ。
※記事内画像は(C)田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会