“キスマイ”の愛称で親しまれるアイドルグループ『Kis-My-Ft2』の藤ヶ谷太輔（33）、玉森裕太（30）、女優・竹内結子（40）が1日、都内でサッポロ一番『おうちで偏愛フェス』キャンペーン開始式に登壇した。
サンヨー食品株式会社が袋麺『サッポロ一番』を使った“偏愛”レシピをTwitterまたはInstagramで投稿すると抽選で賞品が当たる消費者参加型キャンペーン『おうちで偏愛フェス』を1日からスタート。これに合わせた開会式となっており、合わせて2日より放映となる新TVCM『おうちで偏愛フェス 藤ヶ谷の偏愛』篇、『おうちで偏愛フェス 玉森の偏愛』篇もお披露目となる。
まずは、会場に竹内が登場し、藤ヶ谷と玉森へ「とても素敵な方で、メインキャラクターを演じていますが、私のこの座がなくなってしまうんじゃないかと思うくらい戦々恐々としています」というくらい、素敵だと紹介。CMについても、2人が来たことにより「本当に印象変わったなと思います。家族の雰囲気から、もっと広く好きになってもらえるだろうなという勢いを感じます」と、高評価。
そんななか2人が現れ、藤ヶ谷は今回の起用へ「もともと『サッポロ一番』さん好きだったので嬉しかったのと、家族も好きで。うちの父が『サッポロ一番』みそラーメンが好きで僕と同じくらい父が喜んでいたのが印象的で。家族で鍋をする締めのときは、父が『サッポロ一番』みそラーメンはないのかと、限定でいうので」と、思い出を披露。
玉森も「本当にとても嬉しかったですし、光栄だなと思いました。小学生の頃とか、『サッポロ一番』塩ラーメンを母が朝ごはんに作ってくれていたんですよ。ああ、もう運命かなと思いながら（CMを）撮影させて頂きました。朝また母に作ってもらいたいですね」と、こちらも思い出とともに添えた。
さらに、『サッポロ一番』ブランドサイト（https://sapporo-1ban.com/）では、TVCMやメイキング動画だけでなく、藤ヶ谷と玉森が2人の“偏愛レシピ”をユーザー1人1人に語りかけるように紹介している『おうちで偏愛フェス』WEB動画も1日より公開。藤ヶ谷はエプロン姿で紹介するものとなったが「WEBのレシピ動画はタブレットや動画を見ながらできるもので、丁寧に説明しながら演じましたね」と、アピール。
玉森のWEBレシピ動画は9月中旬からだそうだが、エプロン姿で自撮り風のショットもあり「ぜひチャレンジしてほしいですね。本当に絶品なんですよ！初めて体験する味というか。感想も聞いてみたいですね。箸で食べてもらいたいです」と、話していた。
イベントでは藤ヶ谷と玉森の“偏愛”レシピを紹介するコーナーを開催。藤ヶ谷は『ニラもっりもり台湾風肉みそラーメン』を紹介することとなり、藤ヶ谷はポイントへ「調味料たっぷりめに入れてます。水も500ミリのところ450ミリにして味を濃いめにして」と工夫を明かせば玉森は、『たまごふわっふわ塩カルボナーラ』を紹介することとなり、「チーズめちゃくちゃ合うんでしょ。卵をちょっとずつ入れてフワッフワを作っているので手間っぽいですけど、簡単にできます」と、話す。
この2人の偏愛レシピを実食することとなった竹内だがどちらがおいしかったかと問われ「ごめんなさい引き分けです」と、甲乙つけがたいといった様子。そこで玉森は“隠し玉”となるレシピ『たまごふわっふわ酸辣湯麺』を竹内に繰り出し「竹内さんが酸辣湯麺が好きと聞きまして」と、リサーチしていた様子を伺わせる。
それを竹内が1口食べ「すごい！これ想像がつかなかった食感です。でもちゃんと酸辣湯麺です。持って帰りたいので玉森さんの優勝です！！」と、あっさり前言を翻し、これには玉森も「アレンジしたものを食べてもらえて、嬉しいと言ってもらえたことが嬉しいですね」とニッコリで、負けた藤ヶ谷も「見た目も華やかで、映えもあり、新しい発見だなと思いますね」と、脱帽といった様子だった。
そして勝者の、玉森へはどんぶり型の優勝杯となる“優勝どんぶり”がプレゼント。台座がくっついたどんぶりだったため、藤ヶ谷が「そのままで食べたら？」と笑うと、玉森は「せっかくなんで飾ります」と、しげしげとどんぶりを見つめていた。
そして藤ヶ谷から「きょうから公開のWEB動画もあるので、たくさんキャンペーンに送って頂ければ」と呼びかけ、玉森は「みなさまもおうちでいろんなレシピに挑戦していただければ」と、話していた。
※CM詳報
・玉森裕太＆藤ヶ谷太輔 サッポロ一番新CMキャラクター起用でワイルドと優しさの対極演技披露！「僕のこだわりは！」など叫ぶ様子も
