日本とパキスタンのハーフで、ファッション誌『ViVi』(講談社)の専属モデル・谷まりあ(22)が27日、都内・渋谷109前で行われたアバター着せ替えアプリ『ポケコロ』×109人気ブランド『Swankiss』のコラボ記念イベントに登場した。
谷がアプリ内のキャラクター「青い鳥のメモワール」に扮して登場すると、渋谷109前のイベントスペースに集まった女性ファンから、「可愛い~」の声が一斉に飛び出す。芸能イベントに出席するのも、コスプレ衣装もファンたちを目の前にするのも初めてで、「新鮮でした。最初は恥ずかしいなと思ったんですけど、なりきったら楽しいなぁと。ファッションショーより距離が近いから、顔が間近で見れることはうれしいことだなと思いました」と、感想を。
アプリを体験して、「ファッションがいろいろ出来るし、メイクも自分の好きなようにできて、毎日違った気分で簡単に替えられるから、とても楽しいなと思いました。
普段、コスプレはしないそうだが、「高校生の時に、プリキュアのコスプレとかやっていたのを思い出して、また、やってみたいなぁと思いました。今度は、ディズニーのプリンセスをやってみたいです。髪型から全て本格的に」と、楽しさを。
普段はパンツスタイルが多く、カッコイイ系を目指しているという谷。アプリの仮想世界では、「ちょっとかわいい系を現実じゃない世界でやるのは、誰にもバレないので、ありかなと。自分だけの楽しみとして可愛い世界を作るのはありかな」と、気に入った。
現役の早稲田大学生でもある谷は、「いまのところ仕事」と、夏休みの思い出はないそうだが、「ギリギリ31日まで海の家はオープンしているから、海の家に行こうと。花火も見ていないので、友だちと花火もしたいです」と、駆け込みでも“夏を楽しみたい”希望を捨てていないようだ。
また、顔や話し方がモデル・ローラ(27)とそっくりなことから、ネット上ではローラに似せているとの声が上がっているが「意識はないですけど、私の一番の憧れのモデルさんがローラさんなので、(そう)言っていただけるのはうれしいんです。だけど、(似せようという)意識はないです」と、話す。「似せている」というより、好きなので、「似てしまっている」というのが、真相のようだ。