ダンス&ボーカルグループ『GENERATIONS from EXILE TRIBE』白濱亜嵐、数原龍友、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太、片寄涼太が27日、、東京・明治神宮会館で開かれた『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2020』(略称:SSFF & ASIA)のアワードセレモニーに登壇。『昨日より赤く明日より青く―CINEMA FIGHTERS project』に全員が参加することの発表とともに各賞のナビゲーターとしてメンバーがそれぞれ登場し、イベントを盛り上げた。
『GENERATIONS from EXILE TRIBE』は今年のSSFF & ASIAのフェスティバルサポーターを務めていることからゲストとなった。
まずは、白濱がセレモニースタートのあいさつに登壇。主催の別所哲也とともに姿を見せ「自分たちもフェスティバルサポーターとして、こういう世界も広がればいいなと思って、ショートフィルムの素晴らしさが伝わればと思っています」と、メッセージを寄せ、別所と息を合わせてスタートを告げた。
続けて『Cinematic Tokyo』部門にメンディーが登場。メンディーは「文化を含めて、日本を見たときに作品を通してリスペクトを感じたりとか、ふと自分の国のあるものを見たときに、素敵なものを感じると思います」と、感想を寄せる。
アニメーション部門に登壇した数原は「CGは自分たちの表現した音楽の幅を広げてくれていると感じますし、可能性は無限にありると思います」と、CGへの思いを。
ひかりTVアワードには小森。「メッセージを発信するというのはとても大切な文化だなと感じていて、若手クリエイターのみなさんの姿を通じて、ポジティブな思いを伝えていけたらと思っています」と、メッセージを。
中盤には中務が登壇。多様性をメッセージにしたショートフィルムを観たといい、「1人1人考え方とか物事の捉え方が違う中で、それを受け入れることで、広がっていくんだなと思って。世界中のみなさんに観て頂ければと思っています。違いを受け入れるのはすぐにできることではないですけど、その努力は大切だと。僕自身もさまざまな違いを受け入れていければと思っています」と、訴えた。
『U-25』部門には佐野。受賞した山口十夢監督が自身と同じ25歳ということが「同世代のクリエイターの方に刺激を受けました」といい、そこから「挑戦することっていうのが大事だなと思って。自分も挑戦者として小さい頃からダンスをはじめてさまざまな挑戦と出会いを通して、ここにいるんだなと感じましたし、若い頃に挑戦していることで、そういうものが思い出になって自分たちが仕事をしていく上で力になるなと感じます。刺激と学びを頂いています」と、気持ちを。
さらに佐野は「お芝居もやらせて間いてますが、自分はその背景にあるカルチャーとか、時代背景とか哲学的なものが好きだったりしますし、そういうところを学んでいくことを大事にしたいなと思います」と、自身のスタンスも語っていた。
その後、『昨日より赤く明日より青く―CINEMA FIGHTERS project』の発表にEXILE・HIROとともに登壇し作品への思いを語っていた。