女優・松井玲奈（29）が1日、東京・丸の内TOEIでアニメーション『魔女見習いをさがして』（監督：佐藤順一／配給：東映）完成報告イベントを女優・森川葵（25）、アイドルグループ『ももいろクローバーZ』で女優・百田夏菜子（26）、俳優・三浦翔平（32）とともに開催。その際に、自身が好きと公言している鉄道のことに触れる一幕もあった。
1999年から4年間にわたり放送されたオリジナル魔法少女アニメーション『おジャ魔女どれみ』が20周年を迎えたことから、本作を制作。生まれた場所も性格も違う幼少の頃から『おジャ魔女どれみ』好きだった3人の女性が、作品の聖地などをめぐりながら、紡ぐドラマなどが描かれる。
松井は作品を観て、自身のとくに印象的だった部分へ「『おジャ魔女どれみ』が好きな女の子たちが、縁の地を聖地巡礼するというものが軸にあるんです。自分も『おジャ魔女どれみ』の中に入って旅行した気分にもなれます」とアピールした後に「私鉄道が大好きなので、ところどころで新幹線ホームだったり、近鉄のホームや車両が出てきてクオリティーが素晴らしくて、本当にリアルに忠実に描かれているんです！名古屋駅も出てくるんですけど、愛知県出身なので知ってるこの景色！みたいな、鉄道の部分でもクオリティーが素晴らしかったのでどれみ好きとしても鉄道好きとしても大満足でした」と、熱を込めた。
一方、森川はといえば、作品へ「すごく明るくてハッピーな映画でした。3人それぞれに悩みがあってどうしようというなかで、MAHO堂に集まるんですけど、そのスタートなのに、みんなめちゃくちゃ楽しいんですよ。みんなで旅行に行ったり、これを観ていると自分も一緒に旅行した気持ちになる映画でした」というと、百田は、「作品自体が特定の誰かというよりどんな方にでも寄り添ってくれるような作品になっている感じます」。三浦は、「久々にほっこりして温かい気持ちになりました」と、感想を伝えていた。
『魔女見習いをさがして』は11月13日より全国ロードショー予定！
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