『よしもと大笑い祭り2020』初日公演が3日、なんばグランド花月、よしもと祇園花月、よしもと漫才劇場をはじめ、COOL JAPAN PARK OSAKAで開催。
COOL JAPAN PARK OSAKA WW ホールでは、『よしもと大笑い祭り寄席』と題して、海原やすよともこ、COWCOW、ジャルジャル、和牛、見取り図、川畑泰史座長に内場勝則、辻本茂雄といったレジェンドたちも参加しての吉本新喜劇が展開された。
トップバッターは『見取り図』。会場を巻き込んでのネタで盛り上げると、続く『和牛』は歌やモノマネを入れたネタで笑いを取ります。先日のキングオブコントで優勝した『ジャルジャル』は、コントを披露。テンポのいいネタで観客を笑わせていく。『COWCOW』は息のぴったりと合ったキレのいい動きで爆笑をゲット。漫才のトリを務めたのは、やすよともこ。マシンガンのような勢いのあるしゃべりで、地元大阪についての爆笑ネタを披露した。
漫才の後には新喜劇がスタート。借金に苦しむ花月旅館の面々を銀行員が救おうとするのだが……。まずは川畑がキメ顔、そしてキレキレの動きを見せる島田珠代が会場を沸かせます。そこからもボケを連発して爆笑をさらう辻本、人気ドラマのキャラにハマった内場ら、おなじみのメンバーがてんやわんやで楽しませた。
『よしもと大笑い祭り2020』は4日も開催される。