『新しい地図』草なぎ剛(46)、俳優ユースケ・サンタマリア(49)が共演しAmazon Prime Videoで配信されているバラエティ番組『なぎスケ!』のSeason2配信が決定したことが14日、発表となった。
草なぎとユースケといえば約20年続いたバラエティ番組「『ぷっ』すま」でコンビを組んでいたことで知られるが、Amazon Prime Videoでコンビが復活!番組は、2人が大人の趣味を増やしていくべく、毎回いろんな企画にチャレンジしていく“超脱力系”バラエティ。毎回豪華なゲストを招き、ゲストのハマっている趣味や興味があることを一緒に挑戦しながら、“夢中になれる何か”を求めていくというものとなる。
13日に行われた同番組生配信にて11月19日より配信が決定したことが発表。番組中、江頭2:50からのお祝いメッセージVTRとともにシーズン1のオープニング曲には、江頭の「エガちゃん」「ドーン!」といった合いの手が入っていたことも明らかにされた。
シーズン2をスタートするにあたって、生配信では新たなオープニング曲を草なぎとユースケが即興で制作。「前回を超えていこう」と草なぎが言うと、ユースケも「しっかり作りたい」と前向きなコメントが。Twitterで募集したファンからの「漂う」「流れる」「逆らわずに気の向くままにそよぐ」といったワードを拾いながらオープニング曲を作り上げていくことに。
それでも、曲作りに「限界がきた」という草なぎ&ユースケの元にシーズン1の曲作りを見ていたという草なぎ憧れの歌手・斉藤和義も参加。以前、斉藤の弾き語りを見て感銘を受けたという草なぎは「いつか一緒にギターで曲作りをしたいと思っていた」と、熱い思いを告白。
斉藤にプレゼントされたおそろいのギターで草なぎが演奏を行い、ユースケが「アニーダ!」といった独特のワードでユニークに作詞を仕上げ、斉藤が的確なアドバイスでオープニング曲を形にしていく姿が。ついには「何かが足りない!」とユースケが言い出し、なぎスケと親交の深い大熊英司アナウンサーを「フルートを吹きに来てくれ」と急きょ呼び出し、オープニング曲制作に飛び入り参加!
サプライズで呼ばれた大熊アナは、なぎスケコンビとの久々の再会と斉藤の参加に驚きと戸惑いの表情を隠し切れない様子。再会を喜ぶ間もなくフルートを演奏するも、ユースケから「歌いにくい!」「フルートはサビだけにして」と散々な言われよう。また、ユースケからの指令で大熊アナは「フリーになっても頑張るぞ!」と謎の宣言をさせられると全員が大爆笑するなど気心知れた関係ならではの空気感が漂うものとなった。
最後に、本番一発録りでセッションを行い大波乱&大盛り上がりの90分に!大熊アナのフルート演奏と、『なぎスケ!』ファンのワードを詰め込み、斉藤がこれから仕上げに入る新オープニング曲の完成版は11月19日より配信開始の『なぎスケ!』Season2でお披露目予定となる。
『なぎスケ!』Season2は毎週木曜正午より全52話で配信予定!
※記事内画像は(C)なぎスケ!製作委員会