コスプレイヤーで女優・伊織もえが14日、東京・新宿の赤城神社で映画『ビューティフル・ドリーマー』(監督:本広克行/配給:エイベックス・ピクチャーズ)ヒット祈願イベントに本広克行監督、小川紗良、藤谷理子、神尾楓珠、内田倭史、ヒロシエリ、かざり、秋元才加、池田純矢、福田愛依とともに登場した。
映画を撮ったことのない先勝美術大学映画研究会の部員たちが“いわくつきの台本”で撮影に挑むというもの。なお、本作は本広監督、押井守監督、小中和哉監督、上田慎一郎監督が参加する映画実験レーベル『Cinema Lab(シネマラボ)』の第1弾作品にもなっており、原案は押井監督が務めていることも特長の1つ。
まずは本殿でヒット祈願を行い、巫女衣装の秋元から本広監督、小川らに玉串を手渡す役目を果たしつつ、つつがなく祈願を終えた。
その後、全員劇中衣装で会見を開催。伊織は、「こうやってヒット祈願に参加させて頂いて、神聖な空気だったりを吸って、背筋がシュッとする気持ちになりました。今回、素晴らしい体験をさせて頂いてありがとうございます」と、参加してみての感想を。
伊織はコスプレイヤーのイオリモエ役で出演。ウィッグや衣装についての知識が豊富という設定となり、映画製作に協力するという役どころ。伊織は本作で映画初出演となり「今回初めて映画出演をさせて頂いたんですけど、映画に自分が映っているのを観ると照れくさい気持ちになります(苦笑)。でも、ぜひみんなに観てほしいです」と、呼びかけていた。
映画『ビューティフル・ドリーマー』は11月6日にテアトル新宿、シネ・リーブル池袋ほか全国順次公開予定!