のん「あまちゃん」以来7年ぶり橋本愛と再び親友役で映画「私をくいとめて」共演へ!「電気が走るような、心が通じる感覚」「ドキドキしちゃうくらい恥ずかしかった」

のん「あまちゃん」以来7年ぶり共演の橋本愛と再び親友役で映画「私をくいとめて」共演へ!「電気が走るような、心が通じる感覚」「ドキドキしちゃうくらい恥ずかしかった」3

ビジュアル

 創作あーちすとで女優・のん(27)、俳優・林遣都(29)が初共演する映画『私をくいとめて』(監督・脚本:大九明子/配給:日活)。本作の本予告、ビジュアルが解禁され女優・橋本愛(24)も登場していることが20日、発表となった。

 作家・綿矢りさ氏原作の同名小説を実写映画化。31歳のおひとりさまで脳内に相談役「A」のいる黒田みつ子(のん)が、みつ子は年下の営業マン多田くん(林)に恋をしてしまうという、あと1歩踏み出せないむずがゆい恋模様を描いたロマンス作品となっている。

 橋本は今回、イタリアに嫁いだみつ子の親友役・皐月役にキャスティング。映画オリジナルの設定として、妊婦という設定が付与された。ちなみに、のんと橋本といえば2013年に放送された朝の連続テレビ小説『あまちゃん』でのんはヒロイン・天野アキ役を、橋本はその親友の足立ユイ役を演じ、2人で地元アイドル活動をするというシーンなどでもお茶の間を楽しませた。

 橋本は今回のオファーをもらったときのことへ、「大九監督と綿矢りささんの最強コンビネーション作品に参加できることが嬉しくて、撮る前から早く観たい!とお客さん気分でわくわくしました。とにかく脚本が面白くて、ポップでチャーミングなのに人間の深淵を描いていて、漫画を読んでいるようなライト感がありながら、ドッと心臓が鳴るような読後感。これこれ!と嬉しくなりました」と、期待が膨らんでいたという。

 のんとの久々の共演へは、「あまりに久しぶりで、最初はとても照れました。それに、昔の私は相当やりづらかっただろうなという、懺悔の気持ちを常に持っていました(笑)。でも今回、役としてお互いが目を合わせたときの、電気が走るような、心が通じる感覚。鮮烈でした。声を発して会話しづらい中、心の会話の気持ちよさを強く感じました。超超楽しかったです」という。

 一方ののんも橋本との共演は「かなり久しぶりに共演させていただいたので、とてつもなく照れました。最初は、目を合わせただけでドキドキしちゃうくらい恥ずかしかった!その時の私は、好きな人にうまく話せない男の子のようでした。でも、愛ちゃんの方から本読みをしたいと声をかけてくれて、みつ子と皐月のやりとりで心を通わせることができたように思います。そして何と言っても再び親友役。これ以上ない相手でした。楽しかった!」と、旧交を温めたようだった。

 ほか、予告篇では、みつ子が、多田くんとの恋に一喜一憂する姿をおさめた姿が収められている。多田くんの気持ちを確かめたいと思うものの、20代の頃のように一歩踏み出すことができないみつ子は、脳内相談役「A」へ自虐やぼやきをさく裂!さらに映像終盤で本作劇中歌となる大滝詠一の名曲『君は天然色』が流れるなか、心乱されたみつ子が、感情をぶちまけながら涙を流す姿なども見られるものとなった。

 なお、本作は10月31日から11月9日まで開催される第33回東京国際映画祭『TOKYOプレミア2020』部門への招待が決定。11月5日には舞台あいさつが行われ監督&キャストの登壇も予定しているという。こちらのチケットは10月24日16時より、東京国際映画祭公式 サイトにて発売されるとしている。

 映画『私をくいとめて』は12月18日より全国ロードショー予定!

 ※記事内画像は(c)2020『私をくいとめて』製作委員会

 ■予告篇映像

のん「あまちゃん」以来7年ぶり共演の橋本愛と再び親友役で映画「私をくいとめて」共演へ!「電気が走るような、心が通じる感覚」「ドキドキしちゃうくらい恥ずかしかった」2

のん「あまちゃん」以来7年ぶり共演の橋本愛と再び親友役で映画「私をくいとめて」共演へ!「電気が走るような、心が通じる感覚」「ドキドキしちゃうくらい恥ずかしかった」1

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