タレント・岡田結実(17)が4日、都内スタジオで映画『エイリアン:コヴェナント』(監督:リドリー・スコット/配給:20世紀フォックス映画)スペシャルイベントに登場した。
SFアクションの新境地を切り開いた映画『エイリアン』のリドリー・スコット監督によるシリーズ最新作。全米では公開3日で3600万ドル(約40億円)の興行収入の大ヒットを記録した作品がいよいよ日本に上陸!
『エイリアン』シリーズといえば、主人公リプリーがエイリアンと戦うヒロインとして知られているが本作では、新たな戦うヒロインとして『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』で知られるキャサリン・ウォーターストンが、リプリーに負けず劣らずの体当たり演技を見せている。
岡田は、これまで『エイリアン』シリーズが描いてきたヒーロー・ヒロイン像に強いあこがれを持っているということで、応援隊長に抜てき。「小さいころから芯の強い女性を目指していたんです。何事にも諦めず、みんなの力を信じているのを観て、憧れていたので、こうやって立たせて頂きました」と、笑みを見せた。
作品へアクションシーンが印象的だったようで、「迫力が、ここ映画館だったよね?というくらいの気持ちになりますし、戦闘シーンも最後まで生きて映画館を出られるのか!?というくらいで、見ごたえがありました」と、圧倒され、「(エイリアンへ)もうやめてというくらい、人間に優しくして!というくらいでした」と、興奮気味。
続けて、本作を観てみた感想へ「人生と自分の人生と置き換えてみると、諦めなければ何かが得られるんだなって」と、しみじみだった。
今回宣伝隊長として強い女性にはなっりたいがなりきれていないという岡田へ、本作を4Dならぬ“超4D”を体験してもらうということで、会場内に特別席が設置され、本編の3シーンに合わせて、座席が横回転したりエイリアンの粘液を見立てたスライムが飛んできたり、火花演出などがあり、絶叫する姿を見せ、「戦闘シーンとか怖いとか思っちゃうんですけど、女友達と行きたいです」と、行く気満々な様子を見せていた。
また岡田といえば、父の『ますだおかだ』岡田圭右が8月29日発売の『女性自身』(光文社)で妻・岡田祐佳と別居していることが報じられ、今月1日に出演したイベントでも「家庭内で笑顔が少なくなったとか、そういうのは子供に見せたくない場面が多くなった」と、説明していた。結実へは去り際に記者から、「仲直りしてほしいですか?」と声が飛び、結実は足を止めて「仲直りですか?でも、両親には両親たちの悩みがあると思うので子供は何も言えないです」と、返答。
「お父さんとこの映画は観たい?」との問いかけに「お父さんも大好きなんで観たいと思います」と返し、連絡をとっているかへ「LINEとかでは結構話しています」と、対応しその場を後にしていた。
映画『エイリアン:コヴェナント』は15日より全国公開!