V6・岡田准一主演映画「関ヶ原」大ヒット舞台あいさつ開催!東出昌大へ“東出スマイル”を無茶振り

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V6・岡田准一主演映画「関ヶ原」大ヒット舞台あいさつ開催!

 アイドルグループ『V6』岡田准一、俳優・東出昌大が5日、東京・有楽町の日劇で映画『関ヶ原』(監督:原田眞人/配給:東宝=アスミック・エース)大ヒット舞台あいさつを原田監督とともに開いた。

 作家・司馬遼太郎の同名小説が原作。豊臣秀吉亡き後に起こった石田三成率いる西軍と徳川家康率いる東軍が、天下分け目といわれる関ヶ原の戦いで対決するまでに起こったドラマや、戦いのてん末などが描かれる。岡田が石田三成を、役所広司が徳川家康を演じ、『日本のいちばん長い日』で知られる原田監督がメガホンを取った。4日時点で興行収入が約11億8000万円と大反響の結果を残している。

 髪が短くなり、口元とあごにひげをゆわえて登場した岡田。「こうして大ヒット、鬼ヒットということでこの場所に立てることを嬉しく思っています。東出くんになりたい岡田准一です」と、第1声からお茶目なあいさつ。

 作品への反響へ岡田は、「この映画というのが、年齢層広く観て頂いているというがありますし、歴史分からない方というのと分かれると思いますが、好きな方は何度も観に来てくださっていると聞いています。今日はありがとうございます」と、観客たちへお礼。

 さらに、岡田は公開されてから「街を歩いていたら、公開おめでとうございますと言われるようになって、よく街を歩くと、関係者なんじゃあ以下と思うようになりました」と、声がかかることもあるそうで、「やはり熱がある作品だと思いますので、“浴びる”という言葉を使って頂くことが多いですね」とのことだった。

 そんななか、東出は岡田をチラチラ見ながら、「いま裏で『記事になることないの?』っていう話を聞かれまして」と、岡田からプレッシャーを受けたことを明かし「えーないよ!」と、絶叫。しかし岡田による東出いじりは止まらず、「東出スマイルしてる?業界内で有名なやつ。目は笑ってないけど口だけ笑っている怖いやつ」とリクエストして、場内からは悲鳴のような黄色い歓声も。

 撮影中の裏話としては、実在した三成がおなかが弱かったという設定を意識していたそうで、「島津と話をしているときにもあれはおなかいたいんですよ。みんな話しているけど、おなか痛いよというので話していて、絶対に伝わらないと思っていたので」と、細かい部分まで作り込んでいたことを明かしていた。

 話が劇中の好きなエピソードに移り、岡田は「柿が毒だから食べなかったという逸話が残っているんです。一応そのシーンも撮ったんですよ。でもカットされました。死を目前にしてもというので、なんか好きな逸話ですね」と、しみじみ。

 さらにゲストとして、石田三成第15代目子孫の石田秀雄氏が登場。東出も岡田も、さまざまな質問を寄せたり、もし西軍が買っていたらというトークで盛り上がっていた。

 最後に岡田から「こういう本格時代劇というか、こういう規模のものを作るのは意義のあることだと思います。こういった作品ができるのは、日本の文化だと思いますので、たくさん観て頂ければ。歴史というのは語れるのが歴史だと思いますし、いろいろ語ってください!」と、呼びかけ、「鬼ヒット!」のコール&レスポンスで締めていた映画『関ヶ原』は全国ロードショー中!

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東出昌大

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東出スマイル!

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東出スマイルが定着してしまいそうになり苦笑い

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原田眞人監督

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